- 出演者
- 中山果奈
オープニング映像。
きょう岸田首相は内閣改造を行い、皇居での認証式を経て第2次岸田第2次改造内閣発足となる。鈴木財務大臣や松野官房長官を留任しつつ、女性の入閣はこども政策相の加藤鮎子氏など過去最多に並ぶ5人であり、11人が初入閣となる。ベテラン・若手・女性のバランスに配慮したのが特徴となっている。公明党の岸田首相は山口代表と会談を行った上で組閣本部を設置し、内閣改造は行われる。内閣発足は認証式を経て今夜となる見込み。
第2次岸田第2次改造内閣は初入閣が11人で総務相・鈴木淳司氏、農相・宮下一郎氏、地方創生相・自見英子氏など。留任となるのは財務相・鈴木俊一氏、官房長官・松野博一氏など。再入閣は2人で法相などを務めた上川陽子氏が外相に起用されるなどしている。
こども政策相の加藤鮎子氏は自身も2児の母となっているが、初入閣について質問されると当事者にしかわからないところもあると思うので十分生かしながら偏らないように客観的なデータに基づいて考えていきたいとコメント。外相・上川陽子氏は日本の国益とともに世界の平和にどこまで貢献できるか、しっかり取り組んでいきたいとコメント。初入閣となる総務相・鈴木淳司氏は大変重い・心してやっていきたいと話し、焼き物の素晴らしさを話す一面も見せていた。
自民党本部では党新執行部の記者会見が行われた。茂木幹事長は内外の諸課題の解決に全力で取り組み国民の負託に応えたいとコメント。森山総務会長はスピーディーな意思決定が出来るよう努力したいとコメント。萩生田政調会長は人事・体制整備も加速していきたいとコメント。小渕選対委員長は日頃からしっかりとした基盤をつくっていくとコメント。小渕氏をめぐっては政治資金を巡る問題で経済産業相を約1ヶ月半で辞任したことをめぐり陳謝し、当時自体の内容を説明できる状況ではなかったため経済産業相を辞任し第三者委員会の調査結果等をふまえて地元で説明を繰り返したと説明している。萩生田氏は去年旧統一教会との関係について党に選挙でボランティア支援を受けたことを報告。これに対し記者団からは説明責任を果たしていると考えているか問われると、萩生田氏はすべて断らずに取材に対応し詳細の説明はしてきた・関係を断ってこんにちに至っているなどと説明した。
ロシアとの首脳会談に向けてキム総書記はロシアのハサン駅で出迎えを受けている。チェ・ソニ外相や軍元帥のリ・ビョンチョル氏とパク・チョンチョン氏、カン・スンナム国防相が同行する様子が見られる。北朝鮮は原子力潜水艦や軍事偵察衛星などの技術支援を要求するものと見られる。ロシアは列車はアムール州を走行していると公表し、プーチン大統領もボストーチヌイ宇宙基地を訪れると公表していることから、この基地が会談の舞台となると見られる。ショイグ国防相も同席するという。
エンディングの挨拶。