- 出演者
- 高島彩 恵俊彰 池田美優 菊地幸夫 ねお 新内眞衣 K（＆TEAM） YUMA（＆TEAM）
アメリカではコロナ禍の影響でオンラインによるリモート裁判が多く行われている。免停中の男がリモート裁判中に運転していて裁判官から怒られる事件が発生した。
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- アメリカ
アメリカ・ロードアイランド州に世界一優しい裁判官がいた。スピード違反で出廷したが無罪を主張する母親に、判事は6歳の息子に木づちを手渡し母親の裁判の手伝いをしてもらった。息子が母親は時々スピード違反をすると暴露したが、判事は証拠不十分で無罪判決を下した。
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- ロードアイランド州（アメリカ）
アメリカ・フロリダ州の裁判所で判事に満面の笑みを向ける違法薬物所持で捕まった被告に対し、判事は約75万円の保釈金を宣告。
判事は約75万円の保釈金を宣告した。しかし被告のふざけた態度に怒り保釈金を約150万円に変更。これに逆ギレした被告は判事に暴言を吐いたため、判事は法廷侮辱罪で30日間の服役を宣告した。しかし4日後、被告は法廷での態度を謝罪したため判事は法廷侮辱罪を取り消した。
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- ペネロペ・ソト
ジョニー・デップとアンバー・ハードの裁判はSNSの熱狂が判決に影響したとも言われている。2022年春6週間にわたって行われ法廷がライブ配信され、世界中で3億人以上が視聴した。全米のYouTuberやTikTokerたちは裁判ライブと同時進行で配信しYouTuberたちの鋭い指摘が世論の流れを変えていく。裁判のきっかけはワシントンポスト紙のDV記事。アンバーはDV被害者として発言し、ジョニーはアンバーに対し名誉毀損で提訴。それに対しアンバーは名誉毀損で反訴。アンバーは法廷で涙を流しながらジョニーのDVを赤裸々に訴えた。傍聴席で見ていたYouTuberラリー・フォーマンらはウソ泣きだと指摘。
ジョニー・デップはDVを否定。アンバーの涙の証言をきっかけにSNSではジョニー応援の声が増えていった。さらにSNSで最も炎上したのは法廷でDVの証拠としてアンバーが化粧品を出した瞬間。アンバーはDVを受けた証拠として写真を提出したが、家政婦など複数の人物がアンバーの顔にアザはなかったと証言。アンバーはミラニコスメティックス社の化粧品で傷を隠したと主張したが、化粧品会社が公式SNSでDV疑惑後に発売された商品だと指摘。しかしその後ジョニーのプライベート映像が法廷で流され世論をアンバー派が逆転する形となった。
隠し撮りされたジョニー・デップの姿に全米が衝撃を受けた。しかしYouTuberアンディ・シグノアが映像でアンバーが笑っていることを指摘。さらにジョニーはアンバーからDVを受けたと主張。アンバーの暴力で指先を切断する大けがをしたという。一方、アンバーはジョニーが自分でケガをしたと主張。アンバーが暴力をふるっていたことを示す証拠音声も流され世論はジョニー派に傾いたが、今度はアンバーの実妹ホイットニー・ハードはジョニーの暴力を受けたと証言した。
アンバーはジョニーがケイト・モスを階段から突き落としたという噂を思い出したと証言。しかし20日後、ケイト・モス本人が出廷しジョニーのDVを否定。対決動画がバズったのはアンバーが公言していた慈善団体への寄付。アンバーはジョニーから約10億円の離婚和解金を受け取っており全額寄付したことをテレビで公言していた。カミーユ・バスケス弁護士はアンバーの寄付金額を確かめるため慈善団体を相手に情報開示の裁判を起こした。裁判の結果、アンバーが寄付した金額は約2億3千万円だと発覚。全世界が注目する中アンバーの嘘が暴かれた瞬間だった。
＆TEAM「First Howling：NOW」の告知。
2022年6月1日、アンバーに対しジョニーへの名誉毀損を認め賠償金約22億円、ジョニーに対しアンバーへの名誉毀損を一部認め賠償金約3億円の判決が言い渡された。ジョニー・デップが圧倒的な勝利を収めた。その後2人は和解し、今年6月アンバーから和解金100万ドルが支払われた。ジョニーは全額慈善団体に寄付するという。
TVerの告知。
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