- 出演者
- 東野幸治 草野仁 佐藤仁美 ダレノガレ明美
富士山には外国人観光客が殺到しているが、軽装で日帰り登山をする外国人も増加している。富士山にある診療所に密着する。富士山衛生センターは標高3250mにあり、酸素量は平地の約2/3で地上との温度差は約20℃。大城医師は海外留学の経験もあり英語で診療を行う。富士山衛生センターでは精密検査を行う機器はなく薬は最低限のストック。問診で患者の症状を見極めて処置を行う。富士山衛生センターの2023年の開設期間は7月21日~9月3日まで。複数の医師の交代制で24時間体制で勤務する。診察代・薬代は無料という。
大城医師は長野県出身で幼い頃から登山に親しみ、イギリス留学では山で発生する病気やケガの専門知識や山岳環境での診療などを学んだ。普段は北海道の病院勤務で、夏の期間は富士山衛生センターで患者を診ている。脱水症状は患者の7割程度という。山小屋池田館では登山者に食事や寝床を提供している。登山のペース配分を間違えると高山病にかかる。また、20代の男性は高熱で歩けなくなってしまった。自力で下山ができない人は遭難者となる。
多国籍な外国人が住む街、神奈川県大和市。多くの外国人が暮らすいちょう団地は約3600戸79棟が大和市と横浜市にまたがっている。いちょう団地は10の国と地域出身の約600世帯の外国人が居住している。大和市の外国人が頼りにする診療所は小林国際クリニック。小林医師は74歳で患者の約2割が外国人、出身は10か国以上という。通訳はクリニックが雇用している。
インドシナ難民大和定住促進センターは1980年にベトナム・ラオス・カンボジアの難民を支援する施設として開設し、小林医師は大和市立病院の外科部長と難民センターの嘱託医を兼任していた。1990年に夫婦で大和市に病院を開業した。
昔と今で全然違う健康法と対処法について。
生活習慣病にまつわる新常識、5位はコゲを食べてもがんの心配なし」。毎食どんぶり1杯食べなければ大丈夫。4位は「高血圧には減塩と塩出し」。塩辛いものの後に塩分を体から出す効果がある食材を食べることがおすすめ。3位は「1日30品目は食べ過ぎ」。多くの品目を食べることが適正体重の維持につながる根拠はない。2位は「コーヒーを飲むとがん予防」。肝臓がんと子宮体がんでは予防的関連があるという。1位は「4分のHITで脂肪は燃える」。30分の有酸素運動に勝る健康効果が期待できるという。
関西国際空港の外国人の入国者数は年間約838万人。りんくう総合医療センターは関西国際空港の真向かいにあり患者の国籍は60以上の国と地域。外国人の診療数は年間1500件以上という。来院した外国人に付き添いサポートする専門職、国際医療コーディネーターを紹介した。トラブル1は初めての出産を控えるアメリカ人夫婦。りんくう総合医療センターで出産したいために来院したという。アメリカは多くの州で母子健康手帳の制度はなく、日本では母子健康手帳と共に受診券が交付される。
アメリカ人夫婦は母子手帳を持っておらず、コーディネーターは母子手帳をすぐに受け取れるように役所に連絡した。また、1階の廊下でトラブルが発生。高齢男性が椅子に横たわっていた。
1階の廊下でトラブルが発生。高齢男性が椅子に横たわっていた。男性は約60年間ブラジルで暮らし3年前に日本に移住したという。
心臓病のアメリカ人患者が検査の予約に来ない。アメリカ人患者は予約を忘れていたようで担当部署へ時間変更を依頼した。
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りんくう総合医療センターでは宗教の違う外国人患者の病院食について、宗教に合わせてメニューを変更している。
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コーディネーターははアメリカ人患者を入り口で出迎えた。検査は12時過ぎから行うという。検査結果に問題はなかった。
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月曜プレミア8の番組宣伝。
ワールドビジネスサテライトの番組宣伝。グーグル独禁法違反の疑い。
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