- 出演者
- 池田伸子 伊藤海彦 志賀隼哉 久保井朝美 安藤結衣
オープニング映像が流れた。
オープニングトーク。清永氏は司法関係について取材を行っているとのこと。また「連続テレビ小説 虎に翼」の制作にも参加しているという。
- キーワード
- 最高裁判所法務省連続テレビ小説 虎に翼
視聴者からの「清永さんが朝ドラに出ることはあるのか?」という質問に清永氏は「ないです」などと答えた。
ラインナップを伝えた。「取材者が語る」など。
「連続テレビ小説 虎に翼」の主人公のモデルになった三淵嘉子さんの別荘について。室内には三淵さんの写真がエピソードとともに展示され、男女平等のために尽力したことやおしゃれに気を遣っていたことなどが取り上げられている。別荘は「甘柑荘」とも呼ばれ、今月末から毎週金曜・日曜に一般公開される。
「虎に翼」について。先週は主人公・寅子の父・直言の裁判が行われた。その裁判のシーンから、検事が裁判官と同じ場所にいることが分かった。戦前は司法省の下に裁判所があり、検事局が裁判所の一機関だった。そのため裁判官と検事が同じ並びにあったという。この裁判は被告人の無罪が言い渡されるが、実は実際の事件をモデルにしており、裁判官が無罪を言い渡す時のセリフは国立公文書館にある裁判記録から引用したものだという。また戦前は「司法ファッショ」という言葉が広まった。これは特定の権力と司法が結びつくことを意味しており、非常に恐ろしい考えだといえる。求められるのは「不偏不党」の考え方だが、現在も海外では「司法ファッショ」のような状態になっている国がみられ、決して昔の話ではなく今に続く教訓とのこと。
週末にお出かけしたくなる場所から気象情報を伝える。横浜・港の見える丘公園から中継。園内には3つのバラ園があり、今まさにバラが見頃を迎えているとのこと。「香りの庭」は盆地のようになっていて、バラの香りがたまるようになっている。香りの庭には100種類のバラがあり、品種によって香りが異なるという。久保井さんが気になったのは「サー ポール スミス」。ポール・スミスさんの妻が3年かけて開発したという。6月9日まで横浜の各地で「横浜ローズウィーク」のイベントが行われ、明後日はアメリカ山公園でフラダンスショーも行われるという。
映画「異人たち」は去年なくなった脚本家・山田太一さんが37年前に書いた小説「異人たちとの夏」が原作となっている。英国で映画化された「異人たち」を紹介。子どもの頃に両親を亡くした主人公の前に、亡くなっているはずの両親が若い時の姿で現れるという物語。山田さんによると小説には自身の過去が反映されているという。次女・長谷川佐江子さんに話を聞いた。佐江子さんによると、この小説を書いた時は山田さんにとって難しい時期だったという。小説は現在10を超える言語に翻訳されている。映画化したアンドリュー・ヘイ監督は「作家の個人的な作品を自分に置き換えて作り直すことが魅力的に映った」などとコメントした。山田さんは亡くなる直前に映画の完成を見届けたとのこと。
岡山県倉敷市から中継。安藤結衣アナウンサーは「見えているのは瀬戸内海。きょうも天気は青空。瀬戸内海には島巡りなど旅行に来たことがある。きょうは岡山・倉敷市。瀬戸大橋を下から見上げることができる場所に来ている」など伝えた。現場で与えられたミッションに挑戦する。ミッションは「声出しNGの喫茶店に行き店のルールに従って魅力を伝えろ!」というもの。田之浦パークセンターで出会った人は「このあたりには喫茶店はない。鷲羽山駅の近くにお店がある」など話した。続いて話しかけた釣りをしに来たという人たち、声出しNGの店の所在地について「近くにあるらしい」など答えた。
「母と娘の溶接工物語」は、溶接工の母に憧れた娘が同じ溶接工の道に進む姿を記録したドキュメントである。 村井珠夏さんは溶接の魅力にとりつかれた高校生で、憧れの母の知恵子さんは取引先からの信頼も厚い。珠夏さんは2分の1成人式で初めて溶接工になる夢を語った。造船工にとって重要な技術の一つが溶接で、珠夏さんは学年トップの成績で2020年には「溶接甲子園」で全国2位であった。1000人の造船工とともに珠夏さんは卒業後、ここで働き始める。研修初日は鉄板の切断で、型通りに数字を切り抜く課題で珠夏さんは制限時間ギリギリまで続け指導員が1人ずつチェックした。夕方6時、珠夏さんは帰り道に実家の大型船の部品を作る工場に立ち寄った。母は祖母と2人で切り盛りしている。造船会社の研修は溶接になり、内定者1人ずつの出来栄えを採点する。珠夏さんは溶接した跡がまっすぐで同じ幅になっていると高い評価をもらったが、自分では納得いかなかった。工場で研修で学んだことを練習していると知恵子さんが様子を見に来て、実際に納品する部品の溶接を勧めた。知恵子さんが溶接工になったのは11年前の父の迪夫さんがきっかけで、急きょ後を継ぐことになり独学で技術を学んだ。珠夏さんは5月26日の溶接技術のコンクールに向けて技術を磨いている。
「2週間たつと忘れてしまうこと」について募集した。滋賀県ののんちゃんさんの「先日カレーを作ったが、前に作って冷凍してあったカレーを忘れていた」という投稿。東京都のムースさんの「スワローズの連敗を忘れる」という投稿。
- キーワード
- カレー東京ヤクルトスワローズ
新プロジェクトXの番組宣伝。
鹿島アントラーズvs.東京ヴェルディの番組宣伝。
三星堆 中国 謎の古代文明の番組宣伝。
BS世界のドキュメンタリーの番組宣伝。