- 出演者
- 三谷幸喜 安住紳一郎 中川絵美里 三雲孝江 山崎晴太郎
オープニング映像と挨拶。
三谷は先週お休みしたことについて謝罪し、体調不良だったことを伝え、病院にいったときの話を詳細に語った。
今話題になっている水を飲むのが下手なネコを紹介した。
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- ケロウナ市（カナダ）
ドジャース・大谷翔平選手が結婚を報告した。ショックを受けていたのは大ファンの紅亜ちゃん。きょう、大谷選手はオープン戦に2番指名打者で出場し、先制タイムリーヒットを放った。6-4でドジャースが勝利した。
福建省にある会社が「大谷翔平」の名前で服や水着などに使うとして商標登録を申請した。この会社は「大谷翔平」ブランドを作るつもりはないという。本当の目的は商標権の売却。過去には無印良品が無断で商標登録されたことも。中国に進出する際には中国企業から提訴され日本側が敗訴し約1200万円の支払いを命じられたことがあった。
三雲孝江さんは「身の程知らいロス」などと語った。
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- 大谷翔平
「大谷翔平」が中国国内で商標登録の申請が行われている。山崎さんは「海外展開しようとしたとき商標は細かく分かれ、国ごとに違う」などと語った。「三谷幸喜」の名前で商標登録されているか確認したところ「古畑任三郎」で中国で商標登録されていた。
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- 大谷翔平
99のセクハラなどの行為が認定された岐南町・小島英雄町長。最も多かったのが「頭をポンポンと触られた」。2020年、70歳で町長選に初当選したが、票差は4票。当初は調査内容に反発していたが、報道陣を集め辞職届を書いた。3月5日に辞職する。
裏金問題で滞る国会審議。時間を取り戻すべく土曜国会が開かれ、2024年度予算案が衆議院を通過した。週明けには参議院で審議が開始し年度内の成立が確実となった。
日経平均株価は史上最高値を更新。日本経済の先行きに不安を感じさせるデータもある。米・ギャラップ社が調査した世界各国で仕事にやる気がある人の割合では、日本はやる気のある従業員が5％ほどしかおらず、世界最低水準という結果だった。なぜ日本人は仕事へのやる気を失ったのか。
仕事に熱意のある社員は本当に5％しかいないのか。町で聞くと、年代を問わずやる気がないという人が多かった。やる気を失った理由として多いのが賃金。また社内の人間関係で失ったという人も。最近は会社を退職してしまう人も増えている。岡山・倉敷市の山本勇希さん（31）は、高校卒業後ビルメンテナンスの会社に就職した。営業として活躍し、20代なかばで営業所長代理に出世。しかしある時、「新卒で入った大学生の子がほぼ自分と変わらないような金額 もう正直嫌になりますよね本当に なんで1年目と10年目がほぼ一緒なんだろうって」と、高卒では給料が上がらないという会社の現実に直面し、29歳でCROFLを企業し年収は倍増した。
海外はどうなのか。日本のやる気のある従業員の割合はわずか5％だったが、アメリカは34％。NYの会社員のやる気を聞くと、予想以上にやる気があるという声が多かった。アメリはやる気を見せないと一時的に解雇されるレイオフが一般的で仕事を続けるためやる気を出さざるを得ない事情もある。
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- レイオフ
経済ジャーナリストの渋谷和宏さんは「やる気を高めよう その結果業績をあげようというのがですね 世界の先進的な企業、 先進的な経営者のトレンドになっている」と話す。10年前には日本と世界のやる気を感じている従業員の割合にさほど差はなかったが、日本は年々引き離されている。日本の問題点について「現状の働き方改革は、社員のやりがいとか成長に対する配慮に欠けていると思う」「本当に働きたいとっていう人のやる気をむしろ削いでしまっている」などと指摘した。賃金を底上げしインセンティブを与えるべきだという。
横浜市のトーユーの戸山智徳社長は、大手メーカーのキーエンスに勤めていたが、35歳で家業を継ぐために退社した。製造部長になった直後、衝撃を受けたという。会議で活発に意見が出なかったので何故会議をしているのか質問したところ「一言、社長がやれと仰ったのでという言葉が出てきましてこれを聞いた時に、もうこの会社終わってるな」とすぐさま改革に乗り出した。先ず社員の業務改善案を提出させた。1件について500円が支給され、大賞に選ばれるとさらに5000円が支給することにした。工場内の整理、整頓、清掃などあらゆる作業をポイント化して評価するように。かつて社長がおっしゃったのでと答えた三橋彰工場長は、「本当に改善ってなんのためにあるのか そこすらわかってなかったので ただやらされているみたいな」などと話した。社員の意識がかわると営業利益が前年の4倍に。賃金のベースアップも10％以上を達成したという。
2019年に働き方改革が開始され過労死などがなくなったといういい面はあるが、一方でもっと働きたいという人にとっては働きがいがなくなったという声も聞こえるようになったといい、働きがい改革が必要だとして、スタジオ出演者に案を求めた。山崎晴太郎は、年功序列みたいなものが日本の世界には広がっているので、そこを変えていくのが大事かな、などと話した。三谷幸喜はいろんなハラスメントがあってがんじがらめになっているので、無礼講の日を作って、その日だけは言いたいだけ言って良い、などと提案していた。
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- 働き方改革
暖冬からか例年より早く花粉が飛散している。国民の3人に一人が悩む花粉症。そんな状況に政府も対策に乗り出した。たとえば、農水省管轄 農研機構と東京共済病院 遠藤朝則氏が取り組むのは、スギ花粉米。食べるだけで花粉症が良くなるタンパク質が入っているお米だといい、一刻も早い実用化を目指し研究を重ねている。一方で、無花粉スギへの植え替えも本格化しているが、東京農業大学の小塩海平教授は「スギ林が日本中で440万ヘクタールとだいたい吸収の面積ほどあって林業従事者が4.4万人なので100年かかるはず 植え替えをやる一方で花粉を飛ばなくするのが大事」だと語る。日本三大人口美林の天竜杉が広がる静岡・浜松市のスギ林に入ると花粉がはっきりとカメラに映る。小塩海平教授が開発したのはスギの雄花だけを狙い撃ちする薬剤。
小塩海平教授が開発したのは、花粉が出るスギの雄花だけをピンポイントで枯らせる薬剤。自然由来の原料で環境に害はないというが、その原料を見つけるために10年以上。先生は植物油に含まれる「オレイン酸という脂肪酸で葉っぱは枯れずに雄花だけを枯らす現象を確認」したという。オレイン酸はサラダ油やオリーブオイルなどに含まれる脂肪酸で人間が摂取するとコレステロール値の低下や便秘解消が期待できる。東京農業大学の小塩海平教授は、花粉が猛烈に飛んでいる写真を群馬に撮りに行ったが、真っ黄色になるぐらい花粉を浴びてしまって、帰りに伊香保温泉で一生懸命洗ったが結局花粉症になってしまってと明かしていた。それゆえほぼ一人で花粉と格闘してきたというが、昨年は有人ヘリによる実証実験で、6.6ヘクタールのスギ林に散布し7割の雄花を枯らすことに成功。とはいえ課題もあり「私の知り合いに化学物質過敏症の重症の方がいて、反応してしまうということなので、そういう人達の住んでいるところは避けてまくことは必要だと思っている」と話していた。
テレビを騒がせたニュースワードをスマホなどの検索数でランキングにして紹介する。
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舞台「舞台 千と千尋の神隠し Spirited Away」の新たな主人公には川栄李奈さんと福地桃子さんが務めるという。