- 出演者
- 片岡信和 板倉朋希 羽鳥慎一 森山みなみ 菊間千乃
オープニング映像。
玉川さんは遅めの夏休みで今日は入山章栄さんが出演すると紹介した。
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- 玉川徹
アヒルが段差に上がろうと何度もジャンプするが失敗してしまう動画を紹介。専門家は「通常ジャンプだけで上れないときは羽を使うが、もう少し練習が必要かも」とした。
3連休は各地で急な冷え込みとなった。ぬかびら温泉郷は最低気温-11℃を記録し、けあらしが発生。帯広では初霜・初氷を観測した。群馬・丸沼高原では紅葉前に雪景色となった。日光白根山ロープウェイ山頂駅付近では約5cmの積雪で、去年より2週間程度早いという。紅葉の見ごろは今週末から来月上旬になるという。北海道・十勝岳では連休に合わせたかのような紅葉が多くの行楽客を迎えた。
長野・駒ケ岳は残暑の影響で色づきが遅れ、11月上旬まで楽しめるという。富士山5合目は多くの観光客で賑わった。富士山は先月11日に閉山し、吉田口にはバリケードが設置されているが登山を強行する人が後を絶たないという。
埼玉・鴻巣市では3連休初日に「こうのす花火大会」が開催された。この日は平年を下回る気温と強風だったが日が沈む前から多くの人が訪れた。予想以上の寒さに毛布にくるまって花火を観る人もみられた。
東京のきのうの最高気温は16.9℃で11月中旬並み。急な寒さに旅行客も困惑していた。小平市では雨の中で屋外プロレスが行われ、ジャガー横田さんなどが出演し会場は熱気に包まれた。
きのうは各地で今季一番の寒さとなった。北海道では4地点で冬日を観測、帯広市では今季全国で最も早く初霜と初氷を観測。関東では11月並みの寒さが相次いだ。白山では平年より13日早く初冠雪が観測されるなどしている。菊間千乃は「秋がなかった。きのうは一日中衣替えをしていた」と話した。
長引く残暑で秋の味覚に明暗が出ている。栗の栽培が盛んな茨城・笠間市では猛暑の影響で小ぶりの実が多く、収穫時期も遅れているという。表面が黒くなってしまうと処分するしかないという。収穫前の気温が高く内側の実が腐り黒くなってしまうという。笠間市では9月に入っても月の半分以上が真夏日となっていた。小田喜商店では今週に入り収穫が進んでいるという。
マツタケも不作で、マツタケとりの遠藤さん所有の山では例年だと1回登ると200本以上収穫できるが、今年はまだ3本しかとれていないという。マツタケの生育に適した気温は15~23℃、雨が不可欠で地面に湿り気のある状態が良いというが、今年は猛暑と雨不足でマツタケが大不作となっている。
埼玉・深谷市では猛暑で収穫量は例年の3割ほどに。ネギの仕入れ値は例年の2~3倍になっているという。
宮城・角田市の特産の枝豆「秘伝豆」にも異変が。ことしは高温障害に雨不足、さらに虫食いの被害も多く、収穫量は8~9割減少しているという。歴史的不足になり秋の名物イベント「ずんだまつり」も中止になってしまった。
一方で、サツマイモの出来はよく、今年は雨が少なかったことで例年より甘さが強く形がよいという。また、梨は雨が少なかったためか例年より小ぶりだがその分甘みが強いという。
例年より豊作・味がよいのは玉ねぎやジャガイモ、不作なのは枝豆やマツタケなど。また、今年は野菜価格の乱高下が非常に激しいという。この冬は暖冬になる見通しで、専門家は「糖度が上がった梨や桃などの果樹は秋~冬の温度が下がらないと花芽が減り翌年実がなりにくくなる」と指摘している。また、気候変動に対応した産地形成も進みつつあるとしている。
タクシー運転手不足が深刻化している。茨城・水戸市のタクシー会社では平日は高齢者の通院などでの利用が多く、1日平均60件ほどの配車依頼があるが、運転手不足ですぐに配車できないこともあるという。さらに、運転手の高齢化も課題になっている。こうした中、国は運転手不足解消のため、地方での個人タクシーの年齢上限を80歳に引き上げることを検討しているという。
タクシー運転手不足についてスタジオで解説。国は個人タクシーに新方針を発表、これまでは人口約30万人以上の都市部に認められていた営業地域を、30万人未満の地域でも実情に応じて認める。また、運転手の年齢上限を75歳から80歳に引き上げる。条件は1年以上の個人タクシー経験や健康面のチェックなど。ただ、高齢者に免許返納を勧めながらタクシー運転を認めるのは矛盾しているのではという声も上がっているという。
タクシー運転手不足についてスタジオで解説。法人タクシー運転手の年齢は70~74歳が最も多くなっている。タクシー運転手の70代男性は「シフトが様々なところが大変。年金だけでは足りないので続けているが、衰えを感じたら辞めないといけないと思っている」としている。この会社の社長は「新しい人が入ってこない。二種免許が必要なことや拘束時間が長い割に給料が多くないことが理由では」としている。年齢引き上げについては事故のリスクを心配する声が上がっている。
タクシー運賃の値上げ状況について。運賃は101地域で分けられており、今年に入ってきょうまでに58カ所で値上げが行われている。値上げで初乗りが800円を超える地域もあり、専門家は「値上げによる給料上昇で求職者増加の効果は出てきているが、値上げが続けば乗客が減るおそれもある。今後はピーク時に働きたい人を増やす、短時間のバイトのような働き方を可能にすることも必要」としている。
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ライドシェアについて。日本では原則禁止となっているが、菅元総理や河野太郎デジタル大臣などが必要性について発言している。タクシー業界は解禁反対の立場をとっている。
気象情報を伝えた。