- 出演者
- 勝村政信 竹崎由佳 GAKU-MC 影山優佳(日向坂46) 伊沢拓司 野々村芳和
オープニング映像。
Jリーグが30周年を迎えたなか、さらなる飛躍を目指してゲストたちが野々村芳和チェアマンにアイデアを提案する。
Jリーグから21クラブの関係者がリモートで参加したなか、ゲストたちがJリーグの飛躍に繋がるアイデアを披露する。
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- 明治安田生命Jリーグ
幼少期からクイズ、サッカーにハマったという伊沢拓司は複数クラブの経営に同時に携わる「MCO」を紹介。グループ内でノウハウなどを共有することで運営・人事などが強くなるといい、サッカーにかぎらず、バスケ、サイクリングなどの学識を取り入れることもできる。また、広報価値も高く、アジア圏の選手の交換も期待できる。横浜FCではUDオリヴェイレンセの経営権を獲得し、現在、三浦知良が期限移籍している。4月22日、ポルトガルリーグ史上最年長出場記録を打ち立てた。
GAKU-MCはチームのOB、ミュージシャンたちが出場する前座マッチを提案。2019年に行われた「福島復興支援エキシビションマッチ2019」にはGAKU-MCや桜井和寿、TERUらがピッチでプレーし、ステージでもパフォーマンスを披露した。野々村チェアマンは観客たちがもたらす熱量、プレッシャーのなかでプレーすることは選手たちにとって良い経験になると好意的に受け止めた。
影山優佳はJリーグで指揮が取れるS級ライセンスの取得には数年という期間、金額もかかると、取得のハードルを下げるべきと提言。監督同士の競争を促進するべきだという。また、海外のスター選手を招聘することは注目度を高め、集客も繋がることは明らか。一方、J1では外国人選手枠が5名に限られる。影山は移籍金5億円以上の選手は制限枠に入らないという一例を提案した。野々村氏は「日本人選手が育ちやすい環境は残しておかねばならないが、ACL自体が数年後、外国人枠が無くなる。日本はどうすべきか考えなければいけない」と語った。CLではイタリアチームの対決が実現したが、各チームともイタリア人は2名だけだった。影山は「いろいろなことに各クラブのみなさんがチャレンジしていって欲しい」と語った。
リモートで参加した21のクラブにアンケートを行ったところ、「雨の日の楽しみ方、集客を増やす方法は?」という悩みが多数を占めた。伊沢拓司はディズニーの取り組みを参考に「雨の日限定グッズでコアファンを獲得」、影山は「雨に濡れるほどクラブカラーに染まるポンチョ」を提案した。野々村チェアマンは「雨でもいいようなスタジアムにどうしていくか、最終的に行き着くのはそこ」と語った。
「FOOT × BRAIN」の次回予告。
明治安田生命J1リーグ第13節の対戦カードを伝えた。
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「二軒目どうする?~ツマミのハナシ~」の番組宣伝。
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2023年4月30日(0:25)