- 出演者
- 檜山靖洋 首藤奈知子 三條雅幸 安藤隆 伊藤海彦 副島萌生 近藤奈央
オープニング映像の後、出演者らが挨拶した。
先週末の大雨では線状降水帯が6県で11回発生し、多くで浸水などの被害がでた。各地で復旧作業続いている。今回の大雨では、東・西日本の多いところで総雨量が400~500ミリ前後に達した。防災科学技術研究所は、観測された雨量が「どのくらいの期間に1度起きるか」を珍しさに応じて6段階に評価した結果を公表ており、それによると先日の大雨で愛知・静岡・茨城・和歌山では100年に1度より低頻度のまれな大雨だったことがわかった。埼玉・東京でも5年から30年に1度の大雨となっていた。専門家はどれくらいの雨量で災害が起きるかは地域差が大きく、めったにない雨かを知ることは防災上有効だと指摘している。
ベトナム・ダナンで行われた棋聖戦第1局は藤井七冠の先手で始まった。対局は店舗よく進み、藤井七冠は午前中から相手陣地に踏み込んだ。佐々木七段は先に持ち時間をほぼ使い切り、藤井七冠が形成を有利にした。午後9時前に113手までで佐々木七段が投了し、藤井七冠が初戦を白星で飾った。日本将棋連盟によると将棋普及のためこれまでにも海外で対局を実施しており、今回は会場のホテルの誘致を受け約4年ぶりの実施となった。藤井七冠は今月史上最年少で「名人」を獲得し7タイトルを保持、「棋聖戦」は4連覇を目指す。佐々木七段はタイトル戦への挑戦は初めてで「王位戦」でも挑戦権を獲得している。「棋聖戦」第2局は23日に兵庫県で実施される。
東京・渋谷から全国の気象情報を伝えた。
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今夏でヴィッセル神戸を退団する予定のアンドレス・イニエスタ選手が取材に応じている。スペイン代表として2010年のW杯を制すると、バルセロナで9回の優勝を飾った。5年前に神戸に移籍するとトップクラスの技術を武器に注目を集め、クラブ初のタイトルとなる天皇杯優勝をもたらした。だが、昨季はチームが低迷しイニエスタ選手に頼らない戦い方に変わっていくとともに、去年のアジアチャンピオンズリーグでは万全の体調でありながら起用されない形となった。「いちばん重要だったあの試合に1分たりともプレーできなかった」「主力としてやっていけるのか判断せざるを得ない」と悲しみを振り返っている。39歳となった今年もチームが首位を走る中、ベンチを温める試合が続いていた。日本に来た当初から歓迎してもらえて暖かさがあった、居心地の良さがありなにものにも代えがたい経験と振り返るイニエスタ選手だが、きょう行われるバルセロナとの対戦については最大限の努力をしてきたこと、ファンのみなさんに楽しんでいただけるよう準備してきたことを感じてもらえるとうれしいと話している。イニエスタ選手は引退後もヴィッセルに戻りたいとも話してくれた。
男女共同参画の推進に向けた重点方針「女性版骨太の方針2023」案で、東証プライム市場上場企業の女性役員を2030年までに30%以上を目指すとした。東証に対し規定を年内に設けるよう促す。日本の女性役員の比率は15.5%。経団連の十倉会長は「実践的で良いところ」「女性の登用につながる職場の環境整備が重要」としている。
日本・ASEAN協力関係50年でフォーラム。さらなる経済協力へ、JETROなどがスタートアップによる新規事業創出を支援する覚え書きを結んだ。政府は12月ASEAN加盟国の首脳を招き特別首脳会議を開催予定。人口をみるとASEANは北米やEUよりも多く成長余力のある地域であり、中国との関係も深い。
NECの森田隆之社長はNHKなどの取材に対し、生成AIについて「インターネットの登場に匹敵するくらい社会のあらゆる影響を及ぼす」などとした上で、ビジネスで利用するための生成AIの提供を視野に研究開発を進めていることを明らかにした。
経済情報を伝えた。
天皇陛下は昨夜、都内のホールでビオラのコンサートを鑑賞された。このコンサートは世界的なビオラ奏者の今井信子さんの提唱で、ビオラを基調とした音楽祭として平成4年に始まった。天皇陛下はビオラを演奏されることで知られ、皇太子時代は毎年このコンサートを鑑賞されていたが、即位後に足を運ばれたのは初めてとのこと。
東京ビッグサイトから中継。今日からここでは食品製造に関する最新機器を紹介する展示会が行われるとのことで、今回は過去最多の969の企業が参加するという。食品業界では人手不足が大きな課題となっており、それを解消する期待が寄せられているのがお弁当の盛り付けを行うロボットとのこと。このロボットはカメラが撮影した画像をAIが瞬時に分析し、食品1つ1つを認識してお弁当箱の決まった位置に盛り付けることができるという。既に現場でも導入されているとのこと。
福島第一原子力発電所にたまる処理水について、政府は基準を下回る濃度に薄めて今年夏頃までに海への放出を始める方針で、東京電力が設備の工事を進めている。この内長さ1キロの海底トンネルは今年4月に掘削を終えていたが、機材の撤去も終わったことから、東京電力は昨日午後3時半頃、海水の注入作業を開始した。海底トンネルは内部を海水で満たすことで、陸側から流し込んだ薄めた処理水を、沖合の放出口に送る仕組みとなっている。これで放出に関係する設備は、放出前に処理水をためておく水槽の一部の工事が残るのみで、東京電力は今月末までにすべての工事を完了させるとしている。一方処理水の放出をめぐっては、風評被害を懸念する漁業者などが一貫して反対していて、国が示す放出の時期が迫る中、どのように理解を得るかが焦点となっている。
東京・渋谷の中継映像を背景に全国の天気予報を伝えた。今日は芒種。木曜日から金曜日に九州や東海等では大雨になる恐れがあるので備えを確認するよう呼びかけた。また、台風の今後の情報に注意するよう呼びかけた。
アメリカのアップルは5日、カリフォルニア州の本社でビジョンプロを発表した。現実世界の風景にVR・CGを重ね合わせて映し出せるのが特徴だ。ゲーム等を楽しめ、様々な場面で活用可能だという。また、コントローラーで操作する必要がない。価格は約49万円となっている。
為替と株の値動きを伝えた。