- 出演者
- 檜山靖洋 三條雅幸 伊藤海彦 金子峻 神子田章博 副島萌生 近藤奈央 森田茉里恵
オープニング映像と挨拶。
防衛費の財源確保に向けた増税について、自民党の税制調査会は今月中に具体的な開始時期を決めることを見送る方向で調整に入った。所得税減税の実施前に増税時期を決めることに慎重論が根強いことなどを踏まえ、最終的に判断するものとみられる。決定を見送れば、速くても2026年からの公算が大きくなる。
7日のニューヨーク外国為替市場では円高ドル安が進み、円相場が1ドル141円台後半まで値上がりした。141円台をつけるのは今年8月以来約4ヶ月ぶりである。7日の東京市場では日銀の植田総裁が「年末から来年にかけて一段とチャレンジングになると思っている」と発言したことなどから、日銀が大規模な金融緩和策の修正に踏み切るのではとの観測が広がり円高ドル安が進んだが、ニューヨーク市場でも日米の金利差の縮小が意識され円買いドル売りが加速した。FRBの利上げ終結したとの見方からアメリカの長期金利が低下傾向にあることもあり、植田総裁の発言をきっかけに円を買ってドルを売る投資家が多いという。
アラブ首長国連邦・ドバイで開かれているCOP28は8日から閣僚級の会合が始まり、グローバル・ストックテイクの交渉では対策の強化に向けて化石燃料の削減を求める文言を同意文書にどう盛り込むかなどが焦点となる。会場では気候変動対策の最新技術などを紹介するセミナーなどが開かれており、日本のパビリオンでは6日に国内の自動車業界によるセミナーが開かれた。発表されたのは牛のふんをエネルギーに活用する技術で、近江牛の発祥の地とされる竜王町では約4000頭の牛が飼育されており、牛のふんからバイオガスを発生させ工場の燃料として使おうと実験が進められている。町ではガス抽出後の残ったカスも堆肥として活用し、堆肥で育てた農作物を牛のエサにして再び牛糞を使う、地域でバイオマス資源が循環する仕組みを目指している。天然ガスで走るCNG車を世界最多の3億頭の牛がいるインドに150万台販売している日本の自動車メーカーでは、牛のふんから発生させたバイオガスを車の燃料とする取り組みを進めている。自動車メーカーが出資する施設では、1日約300頭分の牛のふんを集めバイオガスを発生させ年間80万キロワットを発電し、住宅で使い二酸化炭素の削減効果もある。
気象情報を伝えた。
- キーワード
- 渋谷(東京)
千葉県市川市のマンションで、空の宅配ボックスが施錠されて困っているという事例が起こっているという。この宅配ボックスは配達員が荷物を入れた際に暗証番号を設定し、受取人に通知する仕組みとなっている。マンションの管理人が配達業者から聞いた話によると、一部の配達員がいつでも荷物を届けられるよう暗証番号を設定して、自分専用のボックスをキープしているという。多くの集合住宅では置かれている宅配ボックスの数に限りがあり、確実に荷物を届けるためにキープしているという。特に大手から配達を委託されている人の場合は、配達した荷物の数で報酬が決まるので、より確実に届ける必要があるとのこと。専門家によると、対策としては十分な数の宅配ボックスを確保したり駅に宅配ボックスを整備したりすることが重要で、また利用者は荷物はすぐ受け取り、コンビニで受け取ることも活用するなどして再配達を減らす配慮が求められるなどとした。
栃木県真岡市の自動車部品などを作っている工場から中継。この工場では進化したさすまたを作っているといい、さすまたとベルトが一体化していて、相手に押し付けるとベルトが巻き付いて相手を捉えることができるという。地元の警察から壁がなくても、また非力な人でも使えるさすまたが作れないかという依頼を受けて開発したとのこと。このさすまたは学校や介護施設などで使われているとのこと。
だるまちゃんシリーズやからすのパンやさんで知られる絵本作家のかこさとしさんはユーモラスな作品から科学をテーマにした作品まで600点以上を発表し5年前に92歳で亡くなった。かこさんの作品を管理する長女の鈴木万里さんが未発表の作品がを藤沢市の自宅で原稿整理中に見つけたという。くらげのパポちゃんという題で戦争である少年が父親を失ったことを知ったクラゲが遠い南の海で沈む少年の父親を探そうと奮闘する物語で原稿用紙14枚に万年筆で綴られ末尾の日付から絵本作家デビュー前の昭和25~30年に制作したものとみられる。かこさんが子どもたちに紙芝居の読み聞かせを始めた時期でシーンごとにページ数がふられていることから紙芝居のために書かれたとみられている。
EVの製造に欠かせないパワー半導体。この事業を強化するために東芝とロームが提携して協業し、経産省から最大1200億円余の補助を受けることが発表された。
第一生命ホールディングスは「ベネフィット・ワン」に対して、TOBを行い、完全子会社化する方針を明らかにした。日本生命はニチイ学館の親会社も買収する動きが見られ、他業種への進出する動きが相次いでいる。
昨日おこなわれた日中韓とASEANの財務金融当局高官の会合で、自然災害や感染症などのリスクに対して、各国で緊急に資金融通する新たな仕組みを創設することで合意した。
日銀の植田総裁は金融政策の運営に対して「年末から来年にかけて1段とチャレンジングになる」などと述べたことから為替市場では141円台まで円高が進んだ。現在は144円程度で落ち着きを見せている。
大谷翔平の去就について、ウインターミーティングが行われていたナッシュビルから中継。これほどまでに1人の選手が注目されるケースは稀で、山本由伸も高く評価されていたという。大谷の新天地として有力視されるドジャース・ロバーツ監督は面会したことを公表、大谷は今週末にも移籍先を決めるとみられる。
為替と株の値動きを伝えた。