- 出演者
- 檜山靖洋 八田知大 首藤奈知子 近藤奈央 森田茉里恵
オープニングのあいさつ。
JAXAは月面への着陸に成功した探査機「SLIM」について、地上との通信を再び確立し、新たな画像の取得に成功したと明らかにした。専門家は今後の調査に期待感を示している。
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- SLIM宇宙航空研究開発機構
ドライバーが自家用車を使って有料で人を運ぶライドシェア。今年4月からタクシー会社の管理のもとで限定的に導入されることをめぐり政府は作業チームの会合を開き、自治体の長から意見を聞いた。自治体の長からはほかの業界の参入促進などさらなる規制緩和を求める意見が出された。これに対し、河野デジタル相は「4月からの運用状況を見極めながら対応を検討する」などコメントしている。
香港の高等法院は中国の不動産大手「恒大グループ」に会社を生産するように命じたと報じた。中国では不動産市場の低迷が長期化し、関連する企業の経営不安が強まっていて不動産不況が一段と深刻になっていることが浮き彫りになった形。
大相撲初場所。優勝した照ノ富士は腰の怪我から3場所ぶりの復帰。後半戦にかけて調子を上げた。千秋楽では琴ノ若との優勝決定戦を制して9回目の優勝を果たした。
一方の琴ノ若は会見で、初優勝を逃した悔しさと、大関への昇進について責任感を口にした。
大阪国際女子マラソンで前田選手は2時間18分59秒をマークしてアテネオリンピックの金メダリストの野口みずきさんの日本記録を19年ぶりに更新した。3月に行われる名古屋ウィメンズマラソンでこの記録より速いタイムの選手が出なければ、前田選手がパリ五輪代表選手に内定する。
函館市内の居酒屋では函館の海の幸や日本酒などが楽しめる。酒に使われる米や水だけでなく風味を決めるとも言われる酵母も菜の花から採取している。酒造りの中心的な役割を担ったのは函館高専の小林教授。小林教授の専門分野は工業用製品に使われる陶磁器などの研究で、酒作りのきっかけは道外からきた知人にすすめる函館の地酒がなかったことだという。知識がない中で、始めた酒造りでは当初は失敗の連続で一度は日本酒を完成させたが酒造りを依頼した蔵は北海道から遠く離れた兵庫県で、函館だけで酒造りを完結させたいという思いは日に日に強まったという。こうした小林教授の強い思いに高専の卒業生や市内の企業らが賛同。三年前に半生ぶりに函館に酒蔵が復活した。去年には函館の素材だけを使った酒造りが始まった。酵母の改良や培養をするのは酒蔵に併設された高専の研究室。函館の素材だけにこだわった日本酒が遂に完成した。小林教授はもっとお酒を美味しくしたいと答えた。
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- 函館市(北海道)北海道函館工業高等学校
為替と株の値動きを伝えた。
中国政府は2020年以降、日本人に対し15日以内の短期滞在時のビザ免除措置を停止し、日本政府・経済団体は早期再開を求めている。中国はタイと短期滞在ビザを相互に免除することで合意したほか、去年からはフランス・ドイツ・イタリアなど6カ国に対し短期滞在ビザ免除の措置を実施している。
JAXAは月面への着陸に成功した探査機「SLIM」について、地上との通信を再び確立し、新たな画像の取得に成功したと明らかにしたという。
- キーワード
- SLIM宇宙航空研究開発機構
ドライバーが自家用車を使って有料で人を運ぶライドシェア。今年4月からタクシー会社の管理のもとで限定的に導入されることをめぐり政府は作業チームの会合を開き、自治体の長から意見を聞いた。自治体の長からはほかの業界の参入促進などさらなる規制緩和を求める意見が出された。これに対し、河野デジタル相は「4月からの運用状況を見極めながら対応を検討する」などコメントしている。
香港の高等法院は中国の不動産大手「恒大グループ」に会社を生産するように命じたと報じた。中国では不動産市場の低迷が長期化し、関連する企業の経営不安が強まっていて不動産不況が一段と深刻になっていることが浮き彫りになった形。
NEWS WEB ランキングを紹介した。
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- NHK NEWS WEB
西条市で造られた巨大船が出港した。戦艦大和より巨大で全長約400m、高さは約70m。2万4000個のコンテナを積載可能となっている。6隻の同じ型の船が建造された。背景には世界的な潮流がある。船が大きくなれば一度により多くのコンテナを運ぶことができて輸送コストを下げられる。また環境規制への対応もある。EUは今年から寄港・停泊する船に二酸化炭素の排出量に応じて排出枠の購入を義務化した。日本企業としての危機感もあり巨大船の建造によって日本の造成業や海運業の存在感を世界に示そうとしている。
北海道網走市で流氷が市内の川を遡上する珍しい現象が見られ、地元の人たちからも驚きの声があがっているという。北海道開発局 北見河川事務所は潮位が高くなる時期と重なったために港の流氷が満潮になる際に川を上ったと分析している。
中越地震から20年が経過し、写真家の中條均紀さんは長岡市に住んでいるが山間の風景にみせられこの地域を撮り続けている。四季折々の美しい棚田や、飾らない表情の地域に暮らす人々。2004年に発生した新潟中越地震。その景色は一瞬にして変わり大変な思いをする人々の様子を目の当たりにした。被災した人たちに励まされた中條さん。震災前から撮影し続けていた山越や小千谷の様子をうつしたチャリティ写真展を50箇所以上で展開し、写真集を出すなどし、地域に売上を貢献した。地震から3年が経過したこと中條さんの体を病魔が襲った。脳梗塞になり体が動かなくなったという。カメラを操作する指は動かしたいと懸命にリハビリを続けた中條さん。撮影再開まで5年以上かかったという。また山古志の人口は3分の1に減少。人が減り、手の入らない土地が増えるとかつてのような美しさは失われてしまうという。中條さんはもう一度この地域の美しさに目を向けてほしいと答えた。地元の仲間と合同写真展を開いた。また5冊目となる写真集を出版。地震の前の写真ではなく、すべて震災後の美しさを取り戻した風景を集めた。地震によって壊滅状態だった。養鯉池にも日常の時間が戻り、棚田では再び収穫が行われた。