- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 陣内貴美子 森圭介 近野宏明 山崎誠 忽滑谷こころ 刈川くるみ
オープニング映像が流れた。
静岡にある日本一大きい茶園「牧之原大茶園」から中継。いま新茶シーズン真っただ中。静岡はお茶の生産量も栽培面積も日本一。しかしお茶の生産量は年々減少傾向にあり、日本のお茶を取り巻く環境は厳しい。
鈴江キャスターはこのあと静岡から伝えてもらうなどと話した。
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公職選挙法違反の疑いで逮捕された政治団体「つばさの党」の黒川敦彦容疑者ら3人。警視庁によると、3人は共謀のうえ先月の衆議院東京15区の補欠選挙で、他の候補者の街頭演説近くで電話ボックスの上に座るなどし拡声器で大音量で怒号と浴びせたり、クラクションを鳴らしたりして演説を妨害した疑いが持たれている。つばさの党からは根本容疑者が出馬していたが、こうした行為が公職選挙法の自由妨害罪にあたるとして警視庁は3人に警告を出していた他、今週月曜日には事務所などを家宅捜索していた。警視庁は特別捜査本部を設置し妨害行為の目的など詳しく調べる方針。
大屋根広場に、そらジローに扮した子供たちや、手作りのうちわを持った子供などが集まった。
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- くもジローそらジロー日本テレビ大屋根広場
東京ベイエリアで開催されている「SusHi Tech Tokyo 2024」。サステナブルとハイテクを合わせた造語。最先端の技術が体験できる。移動型エンタメバス「MOOX-RIDE」は、クイズなどを交えて宇宙を体験できる。イベントは、有明アリーナでは21日まで開催。
浅草の映像を背景に、関東の天気予報を伝えた。
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ブルーカーボンはアマモなどの海草が二酸化炭素を吸収して海の中に貯留する炭素のことで、海草を増やす活動は身近なカーボンニュートラルとして注目されている。日本テレビは開局70年プロジェクトとして「ブルーカーボン活動」を進めてきたが、今年から神奈川県・三浦半島の5市町と連携してアマモ場の再生などに取り組むことになり、今日共同で記者会見を行った。今後相模湾や城ヶ島でアマモ場などの再生に携わり小学生向けの教材の作成など、ブルーカーボンを広める活動にも取り組んでいく。
「沸騰ワード10」の番組宣伝。
吉川晃司と布袋寅泰による伝説のユニットCOMPLEXが、東京ドームで能登半島地震の復興支援のためチャリティーライブを開催。2011年に起きた東日本大震災のときにも復興チャリティーライブを開催していた。2日間行われたライブには、合計約10万人を動員。公演の利益はすべて能登半島地震の被災地の復旧・復興のために寄付される。
静岡県牧之原市の東京ドーム約1134個分の「牧之原大茶園」から中継。煎茶、抹茶、玉露、ほうじ茶は全部同じ茶葉で、煎茶は日差しを受けた茶葉で作られており、玉露や抹茶は日光を一定期間遮って育てて作られたもので、ほうじ茶は煎茶などをさらに煎って香ばしくするもの。静岡県内には20地域以上茶葉の産地がある。メジャーと言われているのは深蒸し茶。先端の出た芯の部分とその下にある2枚の葉を合わせて「一芯二葉」と呼び、下に引っ張ると簡単に収穫できる。収穫した部分は工場に運ばれ、高温で蒸し青臭さを抑え、揉むことで水分を押し出し乾燥させると、お茶となる。首都圏在住の20代の約8割が急須を持っていないという。「茶ッキー」はペン型の容器に茶の粉末が入っており、出した粉にお湯を注ぐとお茶になる。
お茶スイーツを紹介。お茶とワッフルをかけた「茶っふる」4つはすべて抹茶味で、抹茶の産地ごとに作り分けられている。去年藤井聡太八冠が茶っふるを食べて話題となった。「ななや」では7段階の濃さが選べる「抹茶ジェラート」を販売している。
日テレ・大屋根広場で天気予報が伝えられた。
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気象庁は今年の夏、猛暑の要因となりうるラニーニャ現象が発生する可能性が高まってると発表。去年を上回り今年も史上最高に暑い夏になる可能性もある。今日の都心は、最高気温27.2℃、午後4時時点で25.2℃。去年6月~8月の平均気温が、日本では1898年統計開始以降125年間で最高となった。暑くなる原因はラニーニャ現象。ラニーニャ現象やエルニーニョ現象は数年に1回程度発生していて、1949年以降、ラニーニャ現象17回、エルニーニョ現象19回発生。今年ラニーニャ現象が発生する確率が、夏にかけて50、秋にかけて60%。ウェザーニュースの一昨日の発表では、今年は全国的に梅雨入りが平年より遅く、梅雨明けは平年並みの予想。一方で、梅雨期間の雨量は全国的に平年並みか多くなる見込み。猛暑になった場合、専門家によると飲料や電気代などの消費特に増えるという。逆に消費が減るものは、ガス代や食材など。麺類の消費が増えるため、パンや米の消費が減るという。経済への影響は、短期的にはプラスだが一過性で、中長期的には日照りや干ばつの予測は難しく、円安・物価高の影響で秋以降消費が落ち込むと見られている。
きょうは5月17日(金)、東京都心では最高気温27℃を超え6月下旬並みの暑さとなった。
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陣内さんは「親に連れられて夏祭りによく行ってて、盆踊りをしていた」などとトーク。
今日午後行われた安定的な皇位継承のあり方をめぐる会議は、衆・参両院の正副議長や林官房長官、与野党10党3会派の代表者が参加した。一昨年1月、皇族の数を確保するため「女性皇族が結婚後も皇室に残る案」と「後続が旧宮家の男系男子を養子に迎える案」などを盛り込んだ政府有識者会議の報告書が国会に提出されている。今日は各党・各会派が安定的な皇位継承のあり方について、それぞれの考え方を説明した。衆議院の額賀議長は会議後「今日から立法府の総意としての意見集約に向け、スタート台に立った」とした上で「可能な限り今国会中の意見のとりまとめを目標に、力を尽くしていきたい」と考えを示した。会議は今後毎週木曜日に行う予定で、次回は「女性皇族が結婚後も皇室に残る案」などを中心に議論するという。
今課題となっているのが皇族の減少。現在皇室は17人で構成されている。若い世代では、悠仁さま以外5人みな女性。女性皇族は結婚すると皇族の身分を離れることになっているため、悠仁さまとその配偶者以外に将来皇族がいなくなることが考えられる。さらに皇位継承の資格があるのは3人。国会で、「女性皇族が結婚後も皇室に残して皇族の数を確保する」「皇族が旧宮家の男系男子を養子に迎えて皇位継承者を確保する」2つの案について議論が始まった。「女性皇族が結婚後も皇室に残る」案について各党が主張。自民党は賛成だが、配偶者と子供は皇族の身分を持たないことが適切としている。公明党は制度化を検討すべきとし賛成。立憲民主党は、配偶者や子どもの身分は慎重な議論が必要としたうえで賛成を表明。日本維新の会は、皇位継承資格を女系に拡大することに繋がるのではと懸念する声があると指摘。共産党は、女性天皇・女系天皇も認められるべきという立場。