今月18日、イギリス国王のチャールズ3世が死去したというフェイクニュースがSNSを中心に拡散された。イギリスのガーディアン紙によると、ロシアの複数の主要メディアから広まったという。ロシア、ウクライナ、アゼルバイジャンなどのイギリス大使館はこの日のうちにフェイクニュースと声明を発表。ロシアのメディアから情報が拡散した理由について、「イギリスや西側諸国が、ロシアの大統領選でプーチン大統領の勝利を批判したあとのこと。」という見方をしている。チャールズ国王の元気な姿を見れるのは、6月15日に開催される76歳の公式誕生日に出席するのではないかとされていて、キャサリン妃の公務は4月17日あたりではといわれている。