アメリカではそのまま通じる日本語がたくさんある。「NEMAWSHI(根回し)」「ZANGYO(残業)」「EIKYU SHUSHOKU(永久就職)」は日本特有のもの。アメリカでは会社全体の意思決定を上層部だけで行うことが多いため「NEMAWSHI(根回し)」の発想がない。またアメリカでは定時に帰ることが普通のため、「ZANGYO(残業)」「KAROSHI(過労死)」も日本語そのまま。専業主婦になることを指す「EIKYU SHUSHOKU(永久就職)」は、離婚率が高いアメリカでは新鮮に受け止められたという。