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「RBA」 のテレビ露出情報

高島さんの予想レンジは147.50~148.50円で「昨日は米金利・米株も小動きに終わり、最近のドル高傾向も一服した傾向。」と述べた。注目ポイントは「金融政策委員会後の豪ドルは?」で「先週発表されたオーストラリアの消費者物価指数が下振れていたので今回の決定については違和感はない。とはいえオーストラリアのインフレ率はRBAのターゲットから上振れていて、アメリカやヨーロッパに比べるとインフレ低下も進んでいない。オーストラリア政府が減税を議論していることもあり、当面RBAは引き締めバイヤスを維持するのではと考えている。賃金上昇率と高い相関を持っている高失業率の推移を示したグラフを見るとここ数年の失業率低下に伴い賃上げ圧力が高まっており、現在4%賃上げとほぼ整合的な雇用環境。こうした高い賃金の伸びがサービス価格、インフレ率全般を押し上げている。シティでは先週従来の追加利上げ見通しを撤回したが、RBAによる年内の利下げは2回にとどまると見ており、早晩金融緩和に踏み切りそうなFRBやECBにはRBAは単純には追随しないと考えている。豪ドル対米ドルの相場は下振れているが、その1つの理由が人民元安にあると考えている。オーストラリア経済は鉄鉱石など資源輸出を通じて中国依存が高く、豪ドルも人民元と並行的に推移する傾向にある。元安傾向が最近続いていて、豪ドルももつれ安になってきている。ただそろそろ市場の中国悲観も一巡するころだと考えられるので、減反発となってくれば豪ドルの反発も流されていくと考えている。豪ドル円については最近までの米株高のようなリスクオン環境下では国内外の投資家のヘッジ操作などの影響もあり円安圧力が加わりやすいと思うので、ドル円は現在の148円前後で高止まり。最近は値崩れ傾向だった豪ドル円もそろそろ底入れしてくるころではと考えている。」などと述べた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2023年10月2日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(経済情報)
2日は、日銀が9月の日銀短観を発表。金融政策決定会合の主な意見を公表する。海外では、アメリカの9月のISM製造業景気指数に注目が集まる。3日、オーストラリア準備銀行が政策を発表する。4日、欧州中央銀行のラガルド総裁が講演する。アメリカでは、9月のADP雇用報告、ISM非製造業景気指数が公表される。5日、アメリカの8月の貿易収支と新規失業保険申請者数が公表。6[…続きを読む]

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