国民生活センターにお試しネット通販トラブルに相談が寄せられているということで読み解く。高校のときにダイエットサプリを初回限りのつもりで購入したが2回目も請求書がきたが家族に怒られるので相談できずに自分で3ヶ月1万3000円はらったなどの話があった。通販での定期購入に関する相談件数は増加傾向。中高年などにもみられて注意が必要。消費者が気づかないうちに不利な選択に誘導するウエブデザイン、ダークパターンがあるという。ダークパターンは重要なことは小さい文字で書かれている、定期購入に最初からチェックがついている、解約などがわかりにくいなどの例を紹介。特定商取引法では定期購入か解約方法など最終確認画面に表示を義務している。違反している場合は契約が取り消せる可能性があると通販トラブルを防ぐ方法を伝える。