今日から広島市中区の広島国際会議場ではG7広島サミットで各国首脳らが原爆資料館で記帳した芳名録などサミットに関連する61点が一般公開されている。芳名録はG7各国首脳を始め、ウクライナ・ゼレンスキー大統領が記帳した18点が展示されている。そしてアメリカ・バイデン大統領が芳名録に記帳した際に机に置いていた折り鶴。会議で使われた広島県産のヒノキで作られた円卓やイス、国名が書かれたプレートも展示されている。一般公開は来月31日まで行われるが、劣化を防ぐため芳名録の実物の展示は来月7日までで8日以降はレプリカになるという。