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「ニューヨーク・コミュニティー・バンコープ」 のテレビ露出情報

アメリカの地銀株の下落について、明治安田アメリカの長谷川悠貴さんは「先月31日、ニューヨーク・コミュニティー・バンコープが去年10-12月期決算を発表しましたが、 貸倒引当金は5億5200万ドルに急増し、最終損益も前期の黒字から一転し、大幅赤字に転落したことがネガティブサプライズとなりました。これにより、株価は決算当日38%下落、翌日も11%下落しました。今回の決算で、ニューヨーク・バンコープは、従来より厳しい資本規制に適合することが求められるようになり、資本計画に変更が生じたことが主な背景とみられます。一部のアナリストからは、今回の件はあくまでもニューヨーク・バンコープの個別要因との見方が出ていますが、ドイツ銀行や日本のあおぞら銀行でも米国商業用不動産の引当金が大幅に増額されていることから、市場では警戒感が広がり、米国地銀株指数は先週7%下落しています。アメリカの商業用不動産については、オフィスやショッピングモールの需要減少が指摘されており、価格指数が前年比マイナスが17か月続いています。今後の商業用不動産の市場動向に今後も注意が必要そうです」などと話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年3月12日放送 4:20 - 5:00 NHK総合
国際報道Monday Biz
去年3月、アメリカのシリコンバレーバンクが破綻し、地方銀行の破綻が相次いだ。アメリカ当局は預金の全額保護など異例の対応をし、金融不安の拡大は抑えられた。地方銀行のニューヨーク・コミュニティー・バンコープの去年10月~12月期決算は約4000億円の最終赤字となった。コロナ禍以降、テレワークが増え価格が下落したオフィスなどの不良債権処理費用が増えたことが、原因と[…続きを読む]

2024年2月8日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
ムーディーズはNYCBの長期発行体格付けを「投資不適格」に格下げした。これを受けてNYCBは預金残高に関する情報を公開し、流動性は潤沢だと反論した。一方、ヨーロッパではドイチェ・ファンドブリーフバンクが損失に備え、貸倒引当金を積み増すと発表した。前日には資産に占める商業用不動産ローンの割合が懸念され、社債価格が急落していた。

2024年2月2日放送 23:00 - 23:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライト(ニュース)
スタジオではアメリカの1月の雇用統計が予想を上回る強さだったと話題になった。ただ商業用不動産が値下がりして信用リスクが生じていると報じた。そのため地銀株が下落していると解説した。

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