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「フィリピン沿岸警備隊」 のテレビ露出情報

日米比首脳会談が初開催され共同声明の中では南シナ海における中国の危険かつ攻撃的な行動に深刻な懸念を表明し中国を名指ししている。スプラトリー諸島のアユンギン礁にはシエラ・マドレ号があり、1999年にフィリピン軍が故意に座礁させた。フィリピンは約10人の海兵隊員を常駐させ、この海域の実効支配を続けている。空調がなく、食料も船などで運搬されないとない過酷な環境である。フォリピンの補給船の行く手を遮るように中国船が取り囲んでいる。約2時間後にはフィリピンの補給船に向けて中国海警局の船が放水を始めた。現場を捉えようとすると中国船が遮った。先月にはフィリピン側のガラスが粉々になった。中国船からの妨害行為に対しフィリピン側は容認できないと抗議し中国側は自国の領海と主張している。
アユンギン礁の付近では去年から今年にかけてフィリピン船に対して中国の海警局の船がレーザー照射や放水、衝突を繰り返している。山田吉彦教授は中国はスプラトリー諸島を拠点に南シナ海の支配をもくろんでいるためアユンギン礁からフィリピンを排除したいと指摘している。中国は南シナ海のほぼ全域の領有権を主張している。スプラトリー諸島の周囲には7箇所の岩礁を埋め立て人工島を作っている。ファイアリークロス礁では3000m級の滑走路があり砲台が確認できる。ミスチーフ礁には3000m級の滑走路と巨大アンテナ群や航空機用の格納庫がある。小野寺さんは力による一方的な現状変更の現実でフィリピンは自国の領海を守ろうとしてやってることに関して威圧をしている。日本はフィリピンに対して海上保安庁が巡視船の提供などを行っていてこれからは自衛隊が沿岸監視レーダーの提供をしていく、いつか日本がされるかもしれないため今、フィリピンを支えているとした。フォリピンは中国に対してアメリカ軍の使用可能拠点を4か所増やした。他にも2016年に中断していた合同パトロールを去年11月から再開している。共同声明では今年中にアメリカ沿岸警備隊の船に日本の海上保安庁の職員とフィリピン沿岸警備隊の職員が乗船しパトロールをする予定である。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年5月31日放送 5:00 - 6:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
アジア安全保障会議が明後日までシンガポールで開かれる。米オースティン国防長官や中国の董軍国防相、日本の木原防衛相をはじめ各国の防衛担当の閣僚らが参加。会議では台湾や南シナ海、北朝鮮などアジア地域の安全保障の課題などについて意見が交わされる見通し。今回は南シナ海などでの海上保安期間の協力について議論するセッションも開かれ、米国やフィリピンの沿岸警備隊が参加する[…続きを読む]

2024年4月25日放送 15:10 - 15:55 NHK総合
午後LIVE ニュースーンニュースのおかわり
中国との対立について及川佑子が解説。グレーゾン戦術と呼ばれる岩礁を埋め立てて人工島を造成するなど行為により、船同士が衝突して軍事的な衝突にエスカレートする危険がある。南シナ海は原油を積んだタンカーなどが通る重要な仕入れ園でもあり、中国は沖縄県の尖閣諸島についても中国固有の領土と主張しており、中国海警局の船の日本の領海侵入は今年だけで約10件確認されている。日[…続きを読む]

2024年3月10日放送 7:30 - 8:55 フジテレビ
日曜報道 THE PRIME(ニュース)
様々な手段で台湾を取り込もうとする一方で海洋を巡る問題では強硬姿勢を見せる中国。海上保安庁の発表では尖閣諸島周辺で中国海警局公船が確認された日は過去最多の年間337日で、さらに南シナ海では中国公船がフィリピンの民間補給船に放水するなど活動が過激化していた。フィリピンのマルコス大統領は先月、オーストラリア議会で中国を念頭に置いた演説を行い一歩も引かない姿勢を明[…続きを読む]

2024年2月12日放送 19:00 - 19:30 NHK総合
NHKニュース7(ニュース)
日本は東南アジアでも支援を強化している。南シナ海を囲む4か国の海上保安能力を強化するため長期的な支援を行う方針を固め、計画づくりに乗り出した。専門家は、南シナ海で各国と領有権争いが続く中国を念頭にしたものだと指摘している。

2023年9月27日放送 10:05 - 10:45 NHK総合
キャッチ!世界のトップニュース(ニュース)
南シナ海ではフィリピンが中国と領有権を争っているが、フィリピンは南シナ海で中国が設置した障害物を撤去する対応を取り、フィリピン沿岸警備隊はこの際の映像も公開している。スカボロー礁周辺ではフィリピン漁船が岩礁に近づくことができなくなっていたが、マルコス大統領が指示したものだといい中国の船4隻が居る中で撤去を行うと、残りは中国側が撤去したとされる。フィリピン政府[…続きを読む]

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