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「ナジェージュジン氏」 のテレビ露出情報

17日、ウクライナは東部の要衝アウディイフカから撤退したことを発表。2014年以降親ロシア派武装勢力とウクライナ軍による戦闘が行われてきた場所でドネツク市が親ロシア派に支配されてからはウクライナ軍の最前線の防衛拠点だった。ロシアは20日に侵攻を続ける姿勢を示した。撤退した理由として、ウクライナ側の防空システムの不足が考えられ、この状況が続くと他の地域でも同様のことが起こるおそれがある。
ロシア大統領選挙は来月17日に開票される。候補の中で唯一「反戦」「反プーチン」の立場を表明していた元下院議員・ナジェージュジン氏の候補者登録をロシア中央選管は署名の不備を理由に拒否した。結果を不服として最高裁に提訴はしたが、最高裁はこの訴えを棄却した。ナジェージュジン氏は兵士の家族から高い支持を得ていて、勢いを見せていた。プーチン氏の再選はほぼ確実とみられている。ナワリヌイ氏死亡の3日後、プーチン大統領は19日の大統領令でボヤリネフ第1副長官を昇任させた。ボヤリネフ第1副長官は刑務所内でナワリヌイ氏に対する拷問や食事制限などを指示していたとみられる。ナワリヌイ氏の陣営は死亡にロシア当局が関与していると非難している。元ロシア軍パイロットのマキシム・クズミノフ氏は去年8月にウクライナに亡命したが、13日に滞在していたスペインで遺体で見つかった。銃で6発撃たれて車にはねられていて、犯行に使われた車は燃やされていたという。亡命後の記者会見でクズミノフ氏は反戦を表明していて、ロシア対外情報局の長官はクズミノフ氏を「裏切り者の犯罪者」と呼び、ロシア側による犯行をほのめかしているともとれる発言をしていた。
去年末に発表した全ロシア世論調査センターによると、「2024年はロシアにとって良い年になると確信している」という回答が、63%にのぼることがわかった。国民が期待しているのは、特別軍事作戦の終了や、経済成長と生活水準の向上など。そんな中、ロシア国内では密告が急増しているという。ウクライナ侵攻に関係する密告が増加し、同僚や親戚から、一瞬接触しただけの人まであらゆる人が対象となっている。ロシアで密告を繰り返す教師の女性は、密告しても報奨期などはもらえないが、もしウクライナが勝利するとロシアが賠償金を支払う羽目になるため、ロシアの国全体と国民全員の経済状態が打撃を受けかねないからとしている。スタジオで石川さんは「やっぱりロシアは大国なので、この国を打ち負かすのは容易ではないですね。ロシアは去年3月には不安感がありましたが、今のロシアは経済への打撃はそれほどなさそうに見えます。例えば、おし日本の車が入ってこない状況になっても、すぐに中国の代替品が入ってきますからね。欧米の科している経済制裁が効いているとはとても思えません。また、プーチン氏は、本気で自分を倒そうとするナワリヌイ氏が怖く感じていたのだと思います」などと話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年3月15日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび!(ニュース)
ロシア大統領選が今日から行われる。立候補予定者で唯一ウクライナ侵攻に反対していたナジェージュジン氏は10万5000人の署名を集めたが、中央選挙管理委員会に提出したところ約15%に不備があったと指摘をされ出馬が認められなかった。ナワリヌイ氏の妻ユリアさんは投票最終日正午に複数の投票所に長い行列をつくるべきだと呼びかけ、私たちの存在を示すため選挙を利用する必要が[…続きを読む]

2024年2月9日放送 5:50 - 9:00 日本テレビ
ZIP!NNN NEWS ZIP!
選挙管理委員会は8日、ナジェージュジン氏が提出した署名には亡くなった人の名前があったなどとして「立候補の必要数に達していない」とした。ナジェージュジン氏は納得できないと意義を申し立てたが選管は候補者として登録しないと判断した。ナジェージュジン氏は訴えを起こすとしているが、大統領選はプーチン大統領とウクライナ侵攻を容認する3人の候補で争われる見通し。

2024年2月9日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングANN
ロシア中央選挙管理委員会は8日、ナジェージュジン氏に対して「提出した約10万5000人分の署名のうち9147人分が無効」だとして、候補者への登録を拒否した。ナジェージュジン氏は「署名の行列がロシア中で発生したことは事実で署名は本物」だとして、意義を申し立てて争う構えだが、決定が覆る可能性はほぼないとのこと。中央選挙管理委員会はプーチン政権の影響下にあることが[…続きを読む]

2024年2月7日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブル(トップニュース)
自民党の裏金問題を巡り実態解明。ロシア大統領選 唯一の”反戦”候補者 ナジェージュジン氏。  

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