きのうのブレーブス戦で今シーズン31度目の複数安打をマークした大谷翔平。9回の第5打席はノーアウト1・2塁と追加店の大チャンス。一発に期待の場面で大きな当たりもハリス2世がジャンピングキャッチ。強烈な当たりは”幻の40号”となった。それでもこの間にランナーがそれぞれ進塁し、1アウト2・3塁と続くチャンス。打席にはこちらもロッキーズから移籍直後、メジャー通算186本塁打を放っているC・J・クロンが移籍後初ヒットとなるセンター前へのタイムリーを放つ。試合は大谷の2安打4出塁の活躍もありエンゼルスが4-1で勝利。ワイルドカードでのプレーオフ進出圏内まで3ゲーム差に迫っている。これで7月の試合をすべて終え、大谷は投げては2勝・打っても9HRの大活躍。2か月連続の月間MVPなるか、今後の発表に期待が集まる。