今後のキーマンとされるのが元法相のチョ・グク氏。学生時代の悩みはモテることで、図書館で勉強中トイレのため席を離れ戻ると女の子からのお菓子やメッセージカードが置かれていた。文政権発足後2019年法相に就任し検察改革に取り組んだ。当時検事総長を務めていたのがユン大統領で、検察はチョ・グク氏に持ち上がっていた疑惑を捜査した。当時の疑惑は娘の不正入学や息子の兵役逃れなどでついたあだ名が玉ねぎ男。最終的に12の罪で懲役2年お実刑判決を受けたが現在上告中。
ユン大統領は2022年大統領に就任し、チョ・グク氏はことし2月政権打倒を宣言し先月祖国革新党を結成した。支持者は同世代の40~50代が多い。今回の選挙で祖国革新党は12議席獲得しチョ・グク氏は比例代表2位で当選した。しかし、現在裁判中で有罪確定なら議員資格を失う。
ユン大統領は2022年大統領に就任し、チョ・グク氏はことし2月政権打倒を宣言し先月祖国革新党を結成した。支持者は同世代の40~50代が多い。今回の選挙で祖国革新党は12議席獲得しチョ・グク氏は比例代表2位で当選した。しかし、現在裁判中で有罪確定なら議員資格を失う。