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「メリダ駅」 のテレビ露出情報

メキシコ南部のユカタン半島を一周する総延長2500km以上の計画のマヤ鉄道は2020年から工事が始まり現在はほぼ半分が開通している。マヤ鉄道の内部は沿岸の海をイメージしたデザインで売店ではお酒やお菓子が買えて今後食堂車が導入予定だと紹介。鉄道は最高時速140km程で開通している950kmを結んでいる。マヤ鉄道はメキシコ大統領肝いりの国家プロジェクトとして進められ、事業費は4兆円に上るとされている。鉄道沿線には世界的な観光地のカンクンがあり、鉄道の開通によって他の観光地にも人が訪れると期待が高まっている。沿線のメリダでは各所でホテルなどの建設ラッシュが進み、古い町並みは改装してグルメストリートにする再開発が行われた。またEVバス等の新しい交通網も整備された。鉄道開通に合わせてチチェン・イッツァでは観光客に研究結果を示す等の目的で国立博物館がオープンした。
ユカタン半島に点在する沢山のマヤ文明の遺跡。鉄道の建設工事の過程では古い遺構・発掘品が新たに発見された。今後博物館をさらに建設するなどして、こうした品々を展示する計画もある。ユカタン州 観光当局のエルネンデス・アルテアガ次官は、遺跡はユカタン半島の人々のすばらしさをアピールするのに役立つと語る。一方、鉄道の開通による環境への影響を懸念する声もある。鉄道の建設が進む区間には、無数の洞窟があることで知られ、そこに湧く泉はセノーテと呼ばれ、観光資源にもなってきた。今回、鉄道建設現場の真下にある洞窟に工事が行われていない早朝に入った。環境活動家などは、貴重な生き物の住処がが脅かされる可能性があると指摘する。既にあちこちでセメントなどが流れ込んでいるのが確認されていて、一帯の地下水が汚染されるおそれがもあると警鐘を鳴らしている。メキシコ政府は対策を取ったうえで工事を進めるとしていてる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年5月2日放送 4:15 - 5:00 NHK総合
国際報道SPOT LIGHT INTERNATIONAL
去年12月から営業区間を徐々に拡大していったマヤ鉄道は最高速140キロほどで運転している。車内ではテキーラの試飲サービスがある。チチェン・イッツァ駅では開業にあわせ国立博物館を建設しマヤ文明の石像など500点以上を展示している。マヤ鉄道は大統領の肝いりで始まり総事業費は280億ドル以上で、メキシコ南部の経済対策は大統領の悲願でもある。ヌエボスカンでは独自の地[…続きを読む]

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