石川県教育委員会によると教職員の被害状況調査では2月8日時点で避難所などで寝泊まりしていると回答した教職員の数は県全体で150人だった。馳知事は「奥能登の児童生徒の学びを保証するためには、教職員が安心して教育に取り組める環境は重要」と答弁。国に対し応援教員のための仮宿舎の整備で国に財政支援を要望していることを明かし、具体的な検討に着手する考えを示した。石川県は被害が大きかった七尾市、志賀町以北に勤務し自宅から出勤できない県職員は23人いるとしている。
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