TVでた蔵トップ>> キーワード

「中距離核戦力全廃条約」 のテレビ露出情報

広島の平和公園で原爆慰霊碑を前に足を止めていたオーストリア人の男女にインタビュー。新婚旅行で広島に来たといい、「焼け野原の状態からここまで復興できたのは素晴らしいと思う」と語った。メキシコ出身のYouTuber、エドガー・ルナ氏は公園についてリポートしていた。慰霊碑には「安らかに眠って下さい。過ちは繰り返しませぬから」と記され、7つの言語に訳されている。去年3月、平和公園ではウクライナの人々が戦争反対を訴えていた。
広島を訪れた人々は原爆資料館に足を伸ばしていた。78年前の8月6日、原爆が投下された。オーストラリアの男女は展示史料に息を呑んでいた。オランダから来日した男性は「原爆ドームとかを見て、二度と核兵器は使ってはいけないということが分かった」と話す。1981年、ローマ教皇のヨハネ・パウロ2世は「戦争は人間の仕業。戦争は人間の生命の破壊。戦争は死」とスピーチし、84年に来日したマザー・テレサ氏は「深い哀れみを感じた」と話していた。ロシアの前身、ソビエト連邦の元リーダー、ミハイル・ゴルバチョフ氏は92年に広島に立ち、平岡敬元市長が平和公園を案内した。ゴルバチョフ氏は中距離核戦力全廃条約に調印し、89年には東西冷戦の終結に導いた。同氏は広島で市民集会に参加し、原爆資料館も視察した。芳名録には「歳月がヒロシマの悲劇の痛みを和らげることはできませんでした。このことは決して繰り返してはなりません」などと記していた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2023年5月16日放送 1:20 - 2:17 NHK総合
NHKスペシャル混迷の世紀 第5回 核兵器 ”恐怖の均衡”が崩れるとき
レーガン大統領とゴルバチョフ書記長は直接の対話を重ね、INF(中距離核戦力)全廃条約を締結。これを切っ掛けに核兵器の総数は減少に転じ、20年で約7割が削減された。オバマ大統領は新戦略兵器削減条約(新START)に調印。この頃、ロシアは戦術核の開発を加速させていた。ロシアはNATOの拡大に強く反発しており、NATOのミサイル防衛システムにも神経を尖らせていた。[…続きを読む]

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.