きのう多くの報道陣が駆けつける中、安倍派の総会が開かれた。派閥の体制がどうなるのかが焦点となる中、きのうは朝から動きがあった。午前9時、帝国ホテルで萩生田政調会長ら五人衆が塩谷会長代理と会談。五人衆は集団指導体制を基本路線としている。そして午前10時半から議員会館で塩谷会長代理ともう1人の会長代理・下村博文氏が会談した。下村氏は集団指導体制について難色を示し、「新たな会長を決めるべき」と主張している。その後、午前11時半~党本部で派閥幹事会、正午から総会が始まった。集団指導体制をとるのか、会長を新たに立てるのか、そこで決定したこととは。