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「双葉南小学校」 のテレビ露出情報

福島県・双葉町から中継。双葉町は13年前の原発事故以降に全ての町民が非難を余儀なくされ2022年に一部が解除されたが11年半もの間は人が住む事が許されなかった。双葉南小学校は13年間も使われる事は無く震災当時の状況をそのまま残していた。小学6年生の昇降口には児童達の靴が残されており児童達は当時上履きのまま靴を履き替える事なく外に避難をしていた。階段の踊り場には福島第一原発の「地域とともに歩む」と言った文字もあった。双葉町は震災前から原発と原発関連で働く人が多く見られ1日4600人ほどの方が働いていたが約7割が福島の方々だという。人類が経験した事の無い配慮作業は今も続けられている。6年1組の教室の黒板を見ると卒業まであと8日と言う文字があり、その下には「今日は卒業式の練習があるので大きな声で歌おう」と卒業式に向けて準備が進められていた。教室の机には児童達のランドセルなどが残されており、昇降口と同じでそのまま避難していた。2020年には引き取り出来るようになったが、まだ引き取られず残っているのがランドセルだという。元校長の方に話を聞くと、この教室で6年生だった児童は今は26歳で人生の半分ほどが避難先への生活になっているなどと話している。13年の時の重みを伝える建物は震災遺構として残して利活用する事を視野に現在検討が進められている。
去年の1年前に比べると少し人口の方は増えているが、現在戻っているのは102人で震災時は7140人だった為、まだまだ戻ってきていない状況だという。一部で2022年に帰還困難区域で解除されたが約15%だけだった。85%が帰還困難区域でまだ人が住めない状況が未だに続いている。双葉町や原発の周辺などはこれからどうなり解除されて人が戻ってくるかの目処すら分からないという。小泉良空は「解体作業は宮根が来る時よりは進んでいるが建物は街中から少しづつ減っているのが現状。先日は街の中に郵便局が出来たり商業施設が立つ予定があった」などとコメントしている。
住所: 福島県双葉郡双葉町大字新山字清戸迫1

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年3月11日放送 13:55 - 15:50 日本テレビ
情報ライブ ミヤネ屋(ニュース)
福島県・双葉町から中継。双葉町は13年前の原発事故以降に全ての町民が非難を余儀なくされ2022年に一部が解除されたが11年半もの間は人が住む事が許されなかった。双葉南小学校は13年間も使われる事は無く震災当時の状況をそのまま残していた。小学6年生の昇降口には児童達の靴が残されており児童達は当時上履きのまま靴を履き替える事なく外に避難をしていた。階段の踊り場に[…続きを読む]

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