パリオリンピックの出場をかけたU23のアジア最終予選だが日本1人が前半で退場となり苦しい中で無失点におさえ1-0で勝利を納めた。最終予選は開催国カタールと予選を勝ち抜いたそれぞれ合計16カ国が出場していて4チームずつグループ分けされている。日本はグループBに入っていてUAEや韓国と戦う。上位2チーム、合計8チームが決勝トーナメントに進み準々決勝を行う。決勝トーナメントで3位以内に入るとパリオリンピック出場権獲得となる。4位になるとアフリカ予選を勝ち抜いてきているギニアとプレーオフを行い最後の切符をかける。日本が入っているグループBはグループAと戦うことになる。グループAにはカタールやヨルダンなどがある。グループBの現在の順位は日本と韓国が並んで1位、UAEと中国が並んで3位。日本の初出場は1936年のベルリンオリンピック。ここまで合計11大会出場している。最高成績は1968年、メキシコで行われたオリンピックで3位。そして96年のアトランタオリンピック以降7大会連続で出場していて、オリンピックでは奇跡と呼ばれるドラマと数々が生まれてきた、などと伝えた。