番組では10代~20代の50人に最近1年間で手紙・はがきを送ったことがあるかを聞いた。「送ってない」が43人で「送った」が7人となった。送った方は「海外に住んでいる妹へ励ましの手紙」「年賀状」「推しメンへのファンレター」等で、一番多かった答えは「年賀状」(5人)だったという。デーブ・スペクターさんは「カードが多い。今クリスマスとか誕生日カード送るとびっくりされる。」等とした。中野信子さんは「最近は、いただいた本の中に間違ってその人へのお手紙が入っていたので返送した」等とした。郵便制度の始まりは郵便の父と呼ばれる前島密の存在があった。政府が東京と京都を往復する文書の運送費として定飛脚問屋に支払う月の金額がとても高いことから、新しい通信制度を作れるとし、「郵便」を創設することを思いついたという。1871年には東京、大阪間で開始された官営の郵便事情は、1873年には郵便規則が改正され、手紙の重量を基準に全国統一の料金にし、郵便は国の事業と定められた。