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「植田和男総裁」 のテレビ露出情報

日本銀行は金融政策決定会合でマイナス金利政策を解除することなどを決定し、17年ぶりの利上げに踏み切った。午後3時半から行われている会見で植田総裁は、「日銀が目指す2%の物価目標が持続的・安定的に実現していくことが見通せる状況になったと判断した」などと決定の理由を説明した。植田総裁はまた、「当面緩和的な金融環境が継続すると考えている」とも述べた。日銀は今日までの会合でマイナス金利を解除した他、これまで金融緩和策で行ってきた複数の政策を修正した。短期金利については、これまでは金融機関が日銀に預ける預金の一部にマイナス0.1%の政策金利を適用していたが、これをプラス0.1%に変更し、短期金利を0~0.1%程度に誘導するという。またイールドカーブ・コントロールを撤廃した。今後は市場の動きに合わせた長期金利の変動をある程度容認する一方、長期金利が急上昇しないように日銀が長期国債を買い入れる仕組みは残した。今回の決定を受けて円相場は一時1ドル=150円台まで円安が進み、日経平均株価は4万円台を回復して今日の取引を終えた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月7日放送 6:30 - 7:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本おはBiz
来週、金融政策決定会合が開かれる日銀について。会合では、大規模な金融緩和策の下で日銀が続けてきた国債の買い入れについて、減額の方針が示されるのではないかという見方が市場の一部に出ている。国債は、価格が下がると金利が上がるという関係にあるが、日銀としては、目標とする2%の物価上昇率が持続的、安定的に実現する見通しが立つかどうかをよく見ていきたいとしている。これ[…続きを読む]

2024年6月3日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテプロの眼
谷栄一郎の解説。日本と米国の10年金利をグラフを用いて紹介。おおむね一緒に連動してきていたものが足元で日本の金利が大きく上昇する一方、米国の金利はほぼ横ばい。日米10年実質金利差はかなり実は縮小する方向に進んだが一方でそれに逆行する形で円安が進んでしまい相対金利差の縮小が円安の抑止には寄与していないという状況になっている。リスクが背景にある金利上昇、リスクプ[…続きを読む]

2024年5月28日放送 0:10 - 0:55 フジテレビ
FNN Live News α(ニュース)
日銀の植田総裁は、日銀が掲げる2%の物価安定目標について、「インフレ予想を0%から押し上げることには成功した」と振り返る一方で、「2%の目標値に定着しなければならない」と強調した。2%の実現に向けては、「注意深く進めていく」と述べ、追加利上げの時期などに市場の注目が集まる中、慎重に検討する姿勢を示した。

2024年5月27日放送 22:00 - 23:19 テレビ東京
ワールドビジネスサテライト(ニュース)
きょうの債券市場で10年物国債の利回りは0.02%高い、1.025%と2012年4月以来の高い水準に達した。日銀・植田総裁の日銀本店での国際会議での発言も注目された。長期金利について踏み込んだ発言はなかったが、市場では金利を低く抑えるために日銀が続けてきた巨額の国債購入の額が減らされ、国債を売る動きが強まっている。

2024年5月27日放送 18:00 - 18:10 NHK総合
ニュース(ニュース)
日銀の植田総裁は都内で講演した。日銀が直面する課題の多くはほかの中央銀行が直面したものと似た側面があるものの日本特有の難しさもあるとしている。

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