- 出演者
- 木原実 藤井貴彦 陣内貴美子 近野宏明 徳島えりか 河出奈都美 刈川くるみ 澁谷善ヘイゼル
オープニング。出演者が挨拶した。
日本銀行は金融政策決定会合でマイナス金利政策を解除することなどを決定し、17年ぶりの利上げに踏み切った。午後3時半から行われている会見で植田総裁は、「日銀が目指す2％の物価目標が持続的・安定的に実現していくことが見通せる状況になったと判断した」などと決定の理由を説明した。植田総裁はまた、「当面緩和的な金融環境が継続すると考えている」とも述べた。日銀は今日までの会合でマイナス金利を解除した他、これまで金融緩和策で行ってきた複数の政策を修正した。短期金利については、これまでは金融機関が日銀に預ける預金の一部にマイナス0.1％の政策金利を適用していたが、これをプラス0.1％に変更し、短期金利を0～0.1％程度に誘導するという。またイールドカーブ・コントロールを撤廃した。今後は市場の動きに合わせた長期金利の変動をある程度容認する一方、長期金利が急上昇しないように日銀が長期国債を買い入れる仕組みは残した。今回の決定を受けて円相場は一時1ドル＝150円台まで円安が進み、日経平均株価は4万円台を回復して今日の取引を終えた。
開幕2戦目で先発するドジャースの山本由伸投手が、試合球場の高尺スカイドームに姿を見せて調整を行った。一方大谷翔平選手は自由参加となったこの日の練習には参加せず、明日の開幕戦に備えている。
日テレ・大屋根広場から中継。今日もたくさんの家族連れが訪れ、中には藤井アナへのメッセージを書いてきている人もいた。
「news every.」と「news zero」の番組宣伝が流れた。
ヒューマングルメンタリー オモウマい店の番組宣伝を行った。
今年のCDショップ大賞・特別賞をサバシスターが受賞した。サバシスターは2022年に結成した女性3人組のスリーピースバンドで、結成わずか5ヶ月後には大型ロックフェスのSUMMER SONICに出場した。その後も多くのフェスに引っ張りだことなっていて、今多くの注目が集まっている。サバシスターの魅力は歌詞の日常の一コマを描いている点で、思わず笑ってしまう表現の上手さが多くのファンに支持されている。サバシスターは今後日本武道館でライブするのが目標だという。
茨城県古河市の古河公方公園から中継。東京ドーム5個分の敷地に約1700本の桃の木が植えられている。今年は例年より1週間早い2月27日に開花したとのこと。現在は「第48回 古河桃まつり」が開催中で、期間中は約12万人が来場する見込みだという。古河市は江戸時代に薪が不足しており、当時の藩主が薪の代わりに桃の木を農民に育てさせ、その結果古河市は桃の木の名所になっているとのこと。桃まつりにはいくつかより楽しむためのポイントがあり、1つは桃の木の近くに咲く菜の花とのコラボレーション。2つ目は園内に咲く桃が全部で6種類あること。3つ目はソフトクリームなど期間限定の桃グルメとのこと。桃まつりは今月31日まで開催されている。
天皇皇后両陛下の長女・愛子さまが明日学習院大学を卒業される。そして来週の火曜日と水曜日には伊勢神宮と神武天皇陵を参拝されると発表された。愛子さまは2014年に伊勢神宮。2016年に神武天皇陵にそれぞれ両陛下とともに参拝されているが、お一人での参拝は今回が初めてだという。そんな愛子さまは来月から日本赤十字社の嘱託職員として週に何回か出勤されるとのこと。公務については近いうちに単独公務デビューするとみられている。
皇室では皇族全体の数の減少が課題となっている。現在の皇室は17名で構成され、若い世代だと悠仁さま以外が女性となっている。このままだと悠仁さま以外に皇族がいなくなることも考えられる。自民党では昨日「安定的な皇位継承の確保に関する懇談会」の2回目が行われた。ここでは皇族の数を確保する案が議論され、昨日の会合では女性皇族が結婚後も皇室に残る案が話し合われた。懇談会の木原事務局長によると、昨日の懇談会ではこの案について反対意見はなかったという。また懇談会では旧宮家の男系男子を養子に迎える案も議論されたという。現在の法律では養子に迎えることは禁じられており、宮内庁担当の解説委員や元宮内庁幹部などは「今から手をつけないと皇室そのものがなくなってしまう」などと強い危機感を示している。ただ皇室典範の改正には大多数の支持が必要とみられており、その認識が皇室制度改革の議論の遅れに結びついているとも指摘されている。
閣議決定されたこども性暴力防止法案では学校や保育所などに、教員や職員の性犯罪歴の有無を確認するよう義務付ける「日本版DBS」について定められている。痴漢や盗撮など条例違反を含む性犯罪の前科がある場合、受けた刑罰によって10年間または20年間、子どもと接する業務に就けなくなる。また前科がなくても子どもへの聞き取りなどを元に、性暴力を行う恐れがあると認められた場合、子どもと接する業務に就くことが出来ない。既に業務についている人も制度の対象となる。学習塾などには性犯罪歴の確認は義務化されないが、学校などと同様の対策を行っている事業者は、国が認定し公表する。
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日テレ・大屋根広場を背景に気象情報を伝えた。
最低気温3.7℃と今日も冷え込んだ東京都心。また札幌市では視界が真っ白になるほどの雪が降った。未明から纏まった雪が降り、平年の1.5倍である76cmの雪が積もった。そんな中、東京駅では進化系のお花見のイベントが誕生した。入口でゴーグルを手渡され駅のホームのセットで待っていると、最大風速10mの風に乗って紙製の桜が舞う「桜吹雪体験」が出来る。就職や入学などで不安や緊張を桜吹雪の春風で吹き飛ばしてほしいとの思いから企画された。期間中に対象店舗で2000円以上の買い物をした人が体験できる。
嵐のような体験をした人に話を聞いてみた。「大谷選手の結婚」や「出産時の陣痛でナースコールを押してしまった」などが挙げられた。また「去年の台風に会社の先輩の家が1週間停電になった」や「25歳の時にほぼ何も持たずに宮古島に移住し30代で結婚と離婚を経験するも、婚活して3か月で再婚した」などの声も挙がった。
日本銀行は今日までの金融政策決定会合でマイナス金利政策などの大規模金融緩和政策を解除することを決め、17年ぶりの利上げに踏み切った。日銀の植田和男総裁は今回の決定について、「日銀が目指す2％の物価安定目標が持続的・安定的に見通せる状況だと判断して決めた」など説明している。一方理下幅は市場見通しを上回らなかったことから、円相場は一時1ドル＝150円まで円安が進んだ。日経平均株価は前日比263円高の4万3円で取引を終えた。
日銀のマイナス金利政策は日銀が銀行の預金から一定数手数料をもらう仕組みで、銀行の投資を促進させる目的で始められた。今回日銀は2％の物価上昇目標が安定的・持続的に見通せる状況で、先週の春闘でも高水準の賃上げ率が実現したことからマイナス金利政策を解除することを決定した。これによりあさってから0.1％金利が上昇することになり、今後長期的に見ると銀行預金の金利上昇や変動型住宅ローン金利の上昇などの影響が出るとみられている。植田総裁は今後の金利の見通しについて当面は低金利が続くとの見通しを見せていて、今後の政府の成長戦略などとどのように連携していくかが注目されている。
パーソルホールディングスでは、社内の有志で結成された「男性育休サポーターズ」が存在し、男性が育休を取得しやすい環境づくりを目指す取り組みを行っている。メンバーの1人である小島朋也さんは、3人目の子供が生まれた時に初めて育休を取得し、育休期間を振り返って「子供たちと向き合えたのが良かった。自分で育てるマインドになった」などと話した。既に職場復帰をしている妻も、一緒に考えてくれることがありがたいなどと話している。積極的な男性の育休を勧める企業も多く伊藤忠商事などが積極的な働きかけをするもいまだ全国では普及しておらず、行政も課題が残るとし、男性育児への支援もどう支えるかも考えていかなければならない。
今日ドジャースの大谷翔平選手・フリーマン選手・ベッツ選手のMVPトリオのインタビュー動画が公開された。動画では野球以外にも大谷選手の結婚にも触れ、ベッツ選手は夫婦円満の秘けつについて「とにかくYesと答えること」などアドバイスした。
2戦目で先発を予定している山本由伸投手についてパドレスのダルビッシュ有投手がコメントし、「元々自分をしっかり持っている選手なので、日本でやってきたことをやれば必ず成功する」など話した。
競泳パリ五輪代表選考会に池江璃花子選手が出場し0.01秒の差で出場の切符を手にした。復帰後初となるバタフライの決勝で、派遣標準記録を突破し2位以内に入る好成績で個人ではリオ五輪以来。自身は良かったと心の声を漏らし、更に先に強くなるビジョンが見えているなどと語っている。一方男子個人では高校生の松下知之選手が脅威の追い上げ力を見せつけ、リオ五輪のメダリスト瀬戸大也を追い抜き1位で通過しパリ五輪を内定させた。