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「金融政策決定会合」 のテレビ露出情報

日本銀行は金融政策決定会合でマイナス金利政策を解除することなどを決定し、17年ぶりの利上げに踏み切った。午後3時半から行われている会見で植田総裁は、「日銀が目指す2%の物価目標が持続的・安定的に実現していくことが見通せる状況になったと判断した」などと決定の理由を説明した。植田総裁はまた、「当面緩和的な金融環境が継続すると考えている」とも述べた。日銀は今日までの会合でマイナス金利を解除した他、これまで金融緩和策で行ってきた複数の政策を修正した。短期金利については、これまでは金融機関が日銀に預ける預金の一部にマイナス0.1%の政策金利を適用していたが、これをプラス0.1%に変更し、短期金利を0~0.1%程度に誘導するという。またイールドカーブ・コントロールを撤廃した。今後は市場の動きに合わせた長期金利の変動をある程度容認する一方、長期金利が急上昇しないように日銀が長期国債を買い入れる仕組みは残した。今回の決定を受けて円相場は一時1ドル=150円台まで円安が進み、日経平均株価は4万円台を回復して今日の取引を終えた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年5月13日放送 15:50 - 19:00 日本テレビ
news every.4時コレ
日銀によるときょう行った「5年超10年以下」の国債の買い入れ額は4257億円となり、前回の先月24日よりおよそ500億円少なくなった。日銀が3月の金融政策の変更後、国債の買い入れ額を減らしたのは初めて。日銀の買い入れ減額をうけ、長期金利の代表的な指標である10年物国債の利回りは、一時0.940%まで上昇した。

2024年5月10日放送 6:30 - 7:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本おはBiz
日銀の追加利上げを巡る動きについて。日銀がきのう発表した先月の金融政策決定会合の主な意見で、出席者からは今後の追加の利上げに関する発言が相次いでいたことが分かった。今後の政策対応について「円安を背景に基調的な物価上昇率の上振れが続く場合には、正常化のペースが速まる可能性は十分にある」、「政策金利の引き上げのタイミングや幅に関する議論を深めることが必要だ」との[…続きを読む]

2024年5月10日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
日銀が公表した先月の金融政策決定会合での「主な意見」で、政策委員から「円安の進行で物価の上昇率が予想を超えるリスクがある」との指摘が相次いでいたことが判明。また、「円安を背景に基調的な物価上昇率の上ぶれが続く場合、正常化のペースが速まる可能性は十分にある」など、追加利上げに関する意見も複数出ていた。

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