有明で行われたバスケットボールアジアカップ予選。第1戦でグアムに勝利した日本は、第2戦で中国と対戦。世界ランクは3つ上だが、中国戦は大の苦手。主要国際大会では、1936年ベルリン五輪を最後に88年間勝利なし。この日も中国に先制点をとられ、第1クオーター途中で11点差をつけられた。しかし富樫勇樹のパスカットから徐々にリズムを掴んだ日本は、同点で迎えた第3クオーターでは55－51とリードを奪った。試合終了直前に3点差で残り7秒で、中国は同点を狙い3Pシュートをするも入らず、日本が主要国際大会で中国戦に88年ぶりの勝利。