- 出演者
- 水野真裕美 関口宏 中西悠理 杉浦みずき 唐橋ユミ
オープニングの映像
関口さんが挨拶をし「この一週間突然の大騒ぎとなりましたね」などとオープニングトークをした。
大谷選手が結婚を発表。会見で相手はどんな人を聞かれると日本人の方ですねなどとコメント。馴れ初めについて聞かれると「言えないです」と話した。
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- ロサンゼルス・ドジャース大谷翔平
2月29日木曜日メキシコとの国境近くに姿を見せたトランプ前大統領。不法移入を遮るフェンスを視察した。そしてバイデン政権を激しく批判した。バイデン大統領も同じ日別の国境近くでトランプ氏にお互いに協力しようなどと訴えた。11月の大統領選挙に向けて応酬が始まっている。ネットでは衰弱し寝たきりになっているバイデン大統領の動画や明らかに不自然な発言をするフェイク動画があった。トランプ氏を指示するグループが作成したという。今回の大統領選挙はAIで精巧な偽の動画などを作るディープフェイクによる情報汚染が懸念されている。年明けには民主党の予備選挙の直前、バイデン氏にそっくりな声で投票しないように促す電話が有識者らに自動音声でかかってきた。AIで偽の音声を作ったのは民主党の対立候補の陣営関係者。ディープフェイクが大統領選挙に影響を与えかねない状況になっている。
共和党の候補者選び。地図の赤いところが既に予備選などが行われたところだが、トランプ前大統領はこれまで全勝。ヘイリー候補が知事を務めていたサウスカロライナ州でも大差で勝利していて勢いに乗っている。5日には15州などで同時に行われるスーパーチューズデーで事実上決着する見通し。11月に民主党・バイデン大統領との直接対決に臨む。最新の世論調査ではバイデン氏を上回る支持率をキープしており返り咲きが現実味を帯びている。こうした中で警戒されるのがディープフェイク。アメリカメディアは「AIディープフェイクの新時代が2024年の選挙を複雑にする」という。ディープメディア社のグプタCEOは「危険なのは本物の動画でさえ信じられなくなること。本物であっても「フェイクだ」と受け流すことが正当化されてしまう」と警鐘を鳴らしている。出演者は「玉石混交の中からどうやって正しいものを見つけるかは難しくてメディアも騙されないようにということを一生懸命やる1年間になるんじゃないか。倫理と規制というのをキーワードとして持って置かなければいけない。我々自身がこういう技術に過信しないということ、そもそも政治家自身をきちんと見抜かなければいけないということに尽きる」等とコメント。
きのう衆議院を通過した来年度予算案。年度内成立を目指す与党と裏金を追及する野党のせめぎ合いで異例の土曜審議となった。木曜日に開かれた政倫審。部屋には安倍元総理の肖像画が飾られている。岸田総理は自民党の報告書をなぞっただけの答弁が目立つ。二階派から唯一出席した武田元総務大臣。会長の二階氏が出席すべきではないか問われると、二階氏を含めキックバックがあったこと自体「知らなかった」と説明した。金曜日、国会前に集まった人からは「秘書がやったって言ってて本人知らなかったって言ってるけど信じられない」などの声が聞かれた。
スウェーデンのNATO加盟は大きな動きだ。NATOは旧ソ連時代、ソ連に対抗するため、西側の軍事同盟として発足。当初はアメリカをはじめ12カ国の加盟だった。旧ソ連側は、ワルシャワ条約機構を作ったが、ソ連消滅とともに解体された。東欧、旧ソ連諸国など15カ国が雪崩を打ってNATOに加盟し東方拡大が進んだ。スウェーデンは32番めの加盟国になる。軍事同盟への道へ踏み出したのはなぜか。ナポレオン戦争以来、同盟を外交の基軸に据えてきたが、ロシアのウクライナ侵攻がきっかけでNATOへ近づいた。当時のアンデション首相は、NATOに加わることが安全保障にとって最善だと述べ、NATOに加盟申請をした。スウェーデンは軍事強国だ。潜水艦隊もある。バルト海は、水深が浅い。塩分濃度が異なり、潜水艦の浮力にも影響。他国の追随を許さない。バルト海はNATOの海になりそうだ。ロシアはカリーニングラード州に基地を持っているが、真正面にゴットランド島があり、ロシアの動きを監視できる。スウェーデンのNATO加盟はロシアへの脅威になる。トランプ氏の再選が懸念されている。適切な防衛費を払わない国は、防衛しないとトランプ氏は言っている。再選後、NATO離脱の可能性もある。アメリカはNATOの軍事費を7割負担している。プーチン政権のウクライナ侵攻で、フィンランド、スウェーデンがNATOに入った。フランスのマクロン大統領は、NATO軍がウクライナに地上軍を出すかもしれないと言っている。
木曜日、日韓の危機的な少子化が明らかになった。2023年の韓国の合計特殊出生率は0.72。過去最低を更新。OECD加盟国の中で、出生率1を下回るのは韓国のみ。日本の出生率は1.26。日本も少子化が加速。8年連続で過去最小を更新している。2035年に76万人を割ると想定されているが、想定より12年早いという。人口減少は様々なところにひずみが生じている。子育て罰がある言葉がある。母親は損しかしない感情を抱いている。幸せが削られると考えているという。産んで良かったと思う社会にしなければならない。韓国と日本は共通しているところもあるという青木さん。首都圏ソウルに集中している。物価も家賃も高い。ジェンダー格差もある。お互いに交流をして課題を解決していってもいいだろう。
大谷翔平は結婚を報告し開幕直前での結婚発表の理由を話した。上原さんらはここからさらに野球に集中するなどと話した。
丸山さんは東京大田区出身で小学6年でサッカーを初め、読売メニーナに入団した。日本体育大学在学中に女子日本代表に選出された。代表ではスーパーサブとして活躍し13年間勝てなかった北朝鮮に勝利した。その後愛称がなでしこジャパンとなり、7年後の2011年W杯澤さん率いるなでしこジャパンが快進撃。決勝でアメリカを破りW杯を優勝した。翌年のロンドンオリンピックの優勝を目指したが右膝前十字じん帯を損傷した。大けがの乗り越え9ヶ月で代表に復帰した。決勝のアメリカ戦にも途中出場しオリンピックでは初の銀メダルであった。丸山さんはW杯のドイツ戦でシュートを決めた際、アシストが澤さんだったがアシストした人を間違えて未だに澤さんに怒られるという。
パリ五輪アジア最終予選北朝鮮との第2戦、勝てば2大会連続出場となるなでしこジャパンは受け身だった第1戦から一変し、積極的な攻めで前半26分に高橋が押し込みなでしこが貴重な先制ゴールを決めた。前半45分にヒールシュートを打たれるが山下杏也加がライン上でかき出した。後半32分で藤野あおばがタイミングで合わせてゴール。後半36分にはキム・ヒェヨンに決められ1点差となる。アディショナルタイムにはゴール前で決められそうになるが山下がキャッチしなでしこジャパンが2-1で勝利。2大会連続6度目の五輪出場を決めた。
上原さんはメダルを目標としているのは小さくあっぱれとしていた。丸山さんは山下選手のかきだしは見たことがないなどと話した。熊谷紗希選手はディフェンスでことごとく止めていて最終ラインにいたことが勝因の1つだとした。なでしこのレベルは上がっているという。
巨人は現在、台湾に遠征中。球団創設90周年を記念して昨日、台湾プロ野球の中信ブラザーズと親善試合を行った。台湾プロ野球史上最多の4万人のファンの前で先発したのは、既に開幕投手に決まっている戸郷翔征。3回を2安打6奪三振無失点に抑え、順調な調整ぶりを見せた。
就任2年目の新井貴浩監督率いる広島は、楽天とのオープン戦。去年下馬評を覆し2位に導いた新井監督を上原さんがインタビュー。帽子に「がむしゃら」の刺繍がしてあり、がむしゃらに優勝を目指すという。期待する選手は、中村健人や久保修だという。ロッテの吉井理人監督を直撃し、今季の課題は先発投手を最後までどうもたせるかが優勝へのカギと考えている。柱となる先発投手は、小島・種市・佐々木朗希。佐々木朗希は、韓国・ロッテジャイアンツ戦で海外試合初登板。この日は150キロを超えるストレートを連発。8－1で試合に勝利した。
有明で行われたバスケットボールアジアカップ予選。第1戦でグアムに勝利した日本は、第2戦で中国と対戦。世界ランクは3つ上だが、中国戦は大の苦手。主要国際大会では、1936年ベルリン五輪を最後に88年間勝利なし。この日も中国に先制点をとられ、第1クオーター途中で11点差をつけられた。しかし富樫勇樹のパスカットから徐々にリズムを掴んだ日本は、同点で迎えた第3クオーターでは55－51とリードを奪った。試合終了直前に3点差で残り7秒で、中国は同点を狙い3Pシュートをするも入らず、日本が主要国際大会で中国戦に88年ぶりの勝利。
金曜日に川崎フロンターレとジュビロ磐田の試合が行われた。後半のアディショナルタイムに磐田のジャーメイン良の勝ち越しゴールと思いきや審判は磐田のPKを指示した。まず川崎の選手がハンド、次に攻める磐田の選手がハンドしていた。ルールではハンドした選手の得点は取り消される。その前のプレーは川崎のハンドがあったとして磐田のPKとなった。このPKを決めた磐田が5－4で勝利した。
石川祐希はフェイントアタックを決め、自分で取って自分で決めるなどした。さらに相手選手のブロックの位置を確認してサイドから決めるなど勝利に貢献した。
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ダイキンオーキッドレディス3日目、岩井千怜はトップに5打差の3位スタートした。12番までに7つのバーディーを奪い13番でトップに踊り出た。終盤崩れかけるがpar4の17番でこの日10個目のバーディーで13アンダーで最終日を迎える。
イギリスで行われた世界室内選手権に多田修平が新記録をマークした。多田は男子60m予選に出場した。自身と桐生祥秀が持つ記録を0秒01更新する6秒52を記録し日本新記録を樹立した。多田は決勝7位、東田さんは準決勝敗退、希実さん8位、400m佐藤さんは棄権となった。