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「ワルシャワ条約機構」 のテレビ露出情報

スウェーデンのNATO加盟は大きな動きだ。NATOは旧ソ連時代、ソ連に対抗するため、西側の軍事同盟として発足。当初はアメリカをはじめ12カ国の加盟だった。旧ソ連側は、ワルシャワ条約機構を作ったが、ソ連消滅とともに解体された。東欧、旧ソ連諸国など15カ国が雪崩を打ってNATOに加盟し東方拡大が進んだ。スウェーデンは32番めの加盟国になる。軍事同盟への道へ踏み出したのはなぜか。ナポレオン戦争以来、同盟を外交の基軸に据えてきたが、ロシアのウクライナ侵攻がきっかけでNATOへ近づいた。当時のアンデション首相は、NATOに加わることが安全保障にとって最善だと述べ、NATOに加盟申請をした。スウェーデンは軍事強国だ。潜水艦隊もある。バルト海は、水深が浅い。塩分濃度が異なり、潜水艦の浮力にも影響。他国の追随を許さない。バルト海はNATOの海になりそうだ。ロシアはカリーニングラード州に基地を持っているが、真正面にゴットランド島があり、ロシアの動きを監視できる。スウェーデンのNATO加盟はロシアへの脅威になる。トランプ氏の再選が懸念されている。適切な防衛費を払わない国は、防衛しないとトランプ氏は言っている。再選後、NATO離脱の可能性もある。アメリカはNATOの軍事費を7割負担している。プーチン政権のウクライナ侵攻で、フィンランド、スウェーデンがNATOに入った。フランスのマクロン大統領は、NATO軍がウクライナに地上軍を出すかもしれないと言っている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年1月7日放送 7:30 - 9:54 TBS
サンデーモーニング(特集)
パレスチナに限らず、世界には対立や憎しみを掻き立てる壁が、至る所に建てられている。東西を大きく分断する象徴だった壁。ドイツのベルリンの壁だ。1989年に壊され、東西冷戦と言われた時代も終わりを告げた。その流れで世界には民主主義が広まった。平和と安定が訪れるかに見えた。しかし見えざる壁が蘇っている。1990年に東西ドイツは統一された。民主化への機運が高まった。[…続きを読む]

2023年8月19日放送 18:30 - 21:54 テレビ朝日
池上彰と林修が初タッグ!日本の「今」を徹底解説!学びコラボ SP池上彰と林修が初タッグ!日本の「今」を徹底解説!学びコラボ SP
東西冷戦下、アメリカや西ヨーロッパの国々が加盟する「北大西洋条約機構」が設立すると、ソ連側も「ワルシャワ条約機構」も創設。だが、91年にソ連が崩壊し、ワルシャワ条約機構は解体。同盟国は次々とNATOへ加盟していき、ウクライナも加盟を望んでいる。プーチン大統領は加盟を阻止しようと、軍事侵攻に踏み切ったという。

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