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「水俣市(熊本)」 のテレビ露出情報

熊本・水俣市の住宅街にある古本屋「カライモブックス」は国内外の文学作品、社会問題をテーマにした本など4000冊が並んでいる。今は店舗となっているこの部屋はかつて作家の石牟礼道子の書斎だった。小説「苦海浄土」で知られる石牟礼道子は水俣市に暮らしながら水俣病患者や家族の苦悩を描いた。6年前に亡くなるまで俳句・短歌・エッセイなど多くの作品を残した。店主の奥田直美・順平夫妻は長年石牟礼道子の作品を愛読してきた。元々京都で古本屋を営んでいて、その傍ら石牟礼道子の描く世界を感じたいと水俣に通い続けていた。その中で本人とも直接会話を交わしたことがあった。店主・奥田直美は「一回お目にかかりたいと手紙を書いたら応えてくれた。近所で売っている美味しいカライモの天ぷらを買ってきてくださった」と話した。石牟礼道子が亡くなった後、親族や資料の保存を続ける人の後押しを受けて書斎で店を開くことになった。奥田順平は「水俣、石牟礼道子の言葉と少しでも関係していたい、つながっていたいという思いがあった」と話した。店では石牟礼道子の多くの作品が取り扱われており、訪れる人に見て欲しいと直筆の原稿も展示している。本人が使っていた日用品なども飾っている。石牟礼道子の命日に熊本市で開かれた追悼の集いには2人も参加し、店を守る思いを強くした。2人は今後、石牟礼道子や水俣病に限らず、様々なテーマについて訪れた人達が語り合うイベントを企画するなど交流の場を作りたいと話している。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年5月14日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,全国!中高生ニュース
水俣第二中学校は去年、自作の段ボール製の甲冑を紹介。三つ子の兄の研川陽希さんがプラスチック製の甲冑を製作。本物の甲冑の質感に寄せるため7か月かけて製作。現地を取材。段ボール製のものより強度が増した。こだわったところは「胴丸」という平安時代に誕生した甲冑を忠実に再現したところ。当時は「色々威」という3色以上の糸を使うのが流行っていたとのこと。大鎧は騎射戦を想定[…続きを読む]

2024年5月10日放送 15:45 - 19:00 フジテレビ
イット!取材center24
水俣病被害者団体との懇談の場で、環境省の職員が被害者側の発言中にマイクの音を切った問題では、司会担当者の台本に「3分でマイクオフ」などと明記されていたことが分かっていて、伊藤環境相は水俣市を改めて訪れ、被害者側に直接謝罪している。伊藤環境相は今朝の閣議後の会見で、専属の審議官を設け担当部署の人員を増やすとともに、懇談の機会を増やす意向を示した。また熊本県の木[…続きを読む]

2024年5月10日放送 15:07 - 15:10 NHK総合
ニュース(関東甲信越)(ニュース)
新潟市では今月31日に新潟水俣病の歴史・教訓を伝える集いが開かれるが患者団体などは集いに伊藤環境相が出席し患者の声を聞くよう求め、花角知事に国に要請するよう訴える要望書を提出した。水俣病を巡っては今月1日環境省の職員が患者団体のメンバーのマイクの音声を切り、伊藤環境相が不適切だったと謝罪している。

2024年5月9日放送 23:40 - 0:25 フジテレビ
FNN Live News α(ニュース)
水俣病被害者団体との懇談の席で環境省の職員が団体側のマイクの音を切って発言を制止した問題について。国会、参院環境委で伊藤環境大臣は「今回の深い反省の上にたって寄り添って対話できるよう進めていきたい」と述べ、後日団体側との懇談の場を設けることを明らかにした。伊藤大臣は昨日熊本県水俣市で団体側と面会し一人一人に頭を下げて直接謝罪した。このとき団体側は改めて懇談の[…続きを読む]

2024年5月8日放送 23:00 - 23:59 日本テレビ
news zero(ニュース)
水俣病の関係団体と環境大臣との懇談の場で環境省側が一方的にマイクの音を切り発言を制止した問題で、伊藤大臣が熊本県水俣市を訪れ直接謝罪した。懇談の場では持ち時間が3分と決められ、超過すると環境省側がマイクをオフにしていた。関係団体が怒りの声をあげていたなか、伊藤大臣は発言を静止された松崎重光さんにも陳謝し、「あってはならないことだと考えています」と語った。松崎[…続きを読む]

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