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「男女共同参画地域みらいねっと」 のテレビ露出情報

女性視点の避難所運営を支援する男女共同参画地域みらいねっとの小山内世喜子代表理事が解説。まずは女性視点に立った避難所運営が必要。多くの避難所で更衣室がない状況が続いていたが、できるだけ速やかに着替えのできるテントや決められた場所をつくることが重要。他にも共同生活を送る避難所では役割分担が必要となるが、炊き出しなど女性に偏りがちな作業をあらかじめ男性も含めて分担しておくと良い。また、避難所運営には男性が多く生理用品なども男性が配布するケースも多い。生理用品はトイレに設置しておくなど女性が使用しやすい場所に置くことで気兼ねなく使うことができる。平時にできないことは非常時なおさらできない。平時から起こりうる問題を想定して解決しておくことが大事。健康面ではまず私達ができることとして女性の体の仕組みや災害時に女性が抱える悩みについて男女ともに平時から知っておくことや共有しておくこと。そうすると災害時に必要なものの声があげやすくなる。最も大事なのは自治会・自治体の防災担当などに必ず女性を入れておくことで災害時に女性の困りごとを汲み取ることが可能になり、女性のみならず多様な人が安心して避難生活を送ることができるようになる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年3月8日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルANN NEWS
国際女性デーの今日、未だ防災の分野での男女格差が広がりを見せる中、能登半島地震では女性でも組み立てやすい給水タンクが使用されていたことが分かり、男女格差をなくそうという動きが見られた。他にも女性の視点を取り入れた商品などが開発されているという。東日本大震災を受けてから女性の担い手が増えつつあるが、防災=男性の仕事と考える人が多いという。

2024年3月8日放送 6:00 - 6:30 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
きょうは国際女性デー。災害時は男女間の不平等による影響が特に出やすいとされ、能登半島地震の被災地でも女性の視点を取り入れた支援の重要性が指摘されている。石川・穴水町の避難所で支援活動を続ける小山内さんはパーティション設置や食事準備の負担が偏らない環境づくりを進めた。国は自治体に対し、防災担当の部所に女性職員を配置するよう呼びかけているが半数以上の自治体で全く[…続きを読む]

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