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「2号機」 のテレビ露出情報

2万2000人以上が犠牲となった東日本大震災。発生から13年を迎えた今日、各地で追悼の祈りが捧げられた。福島第一原発の事故などの影響で、今も避難生活を送ってる人は約2万9000人。復興に向けては原発の廃炉作業を完了させることが不可欠。廃炉のカギを握るのはデブリの除去。デブリは1~3号機内で約880トンあるとされ、雨水などと混じり「汚染水」として今も増え続けている。処理水などをためるタンクが1000基を超え、廃炉作業の妨げとなっている。今年1月、デブリ除去に動き始めた福島第一原発の現場にテレビ東京のカメラが入った。東京電力は汚染の激しい2号機からデブリの試験的な除去を行う予定。遠隔ロボットでハッチをあけ、ロボットアームなどを投入して、中のデブリを取り出すとしている。テレビ東京が入ったのは5号機の電子炉建屋。2号機とほぼ同じ形状であるため、東電がデブリ除去に向けた検討を行っている場所。5号機は事故当時から運転を停止しているが、取材中放射線量の上昇を警告するアラームが何度も鳴った。デブリの総量が約880トンある一方で、ロボットアームで取り出せるのは1回の作業で耳かきいっぱい程度。廃炉が完了する時期は2041年から51年としているが、果てしない時間と作業が待っている。東電の高橋氏は今日の会見で、デブリの取り出しの時期はその時期(10月)を目指していると話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年3月9日放送 8:00 - 9:25 日本テレビ
ウェークアップ(ニュース)
福島第一原子力発電所は現在約4500人の作業員が働いていて、構内の約96%は軽装での立ち入りが認められている。しかし1号機付近は放射線量が高く長時間の滞在はできない。廃炉に向けた最大の難関は「燃料デブリの取り出し」。東京電力は当初ロボットアームで取り除く計画だったが、去年、原子炉格納容器内に通じる蓋を解放したところ、入口が堆積物で塞がっていて計画を進めるのは[…続きを読む]

2024年3月8日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルANN NEWS
福島第一原発の1-3号機の燃料デブリの総量は880tある。国と東京電力は3月までに2号機の各容量機の貫通孔にロボットアームを入れて1gを試験取り出しする予定であったが3年連続で延期になった。原因は入口には堆積物が障害となっている他、ロボットアームの動作にも問題が残っている。国と東京電力は2051年までの廃炉を撤回していない。更田さんはデブリ大量取り出しはさら[…続きを読む]

2024年3月6日放送 23:35 - 23:45 NHK総合
時論公論(時論公論)
福島第一原発事故から13年。現場では処理水の4回目の海洋放出が始まった。放出は計画通りだが、処理過程ではトラブルが相次いでおり、福島では東京電力への不信感は高まっている。そうした中で今回は「処理水関連の課題」と「燃料デブリ取り出しの課題」について解説ポイントを絞って水野倫之が解説した。最後に水野倫之は「廃炉を前に進めるためには安全確保が大前提になってくる。東[…続きを読む]

2023年11月8日放送 15:45 - 19:00 フジテレビ
イット!気になるギモン
廃炉作業が続く福島第一原発。これから待ち構えるのが最難関「燃料デブリの取り出し」。ここは5号機の原子炉格納容器の中。2号機とほぼ同じ構造。ロボットを投入して行われる燃料デブリの取り出し作業。しかし、新たな壁が判明。それは扉の入り口の堆積物。このままではロボットも入れることができない。国と東京電力が最長で事故後40年かかるとしている廃炉作業。事故から間もなく1[…続きを読む]

2023年10月13日放送 19:00 - 19:30 NHK総合
NHKニュース7(ニュース)
福島第一原発2号機で今年度後半に計画されている燃料デブリの試験的な取り出しに関して、東京電力は格納容器内部に通じるフタを開ける作業を開始した。今後配管内部の状況を確認し、取り出し作業の進め方を検討するとしている。1~3号機には推定計880トンの燃料デブリがあり、2号機の試験的な取り出しでの回収は数グラム程度となる見通し。

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