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「茂木幹事長」 のテレビ露出情報

塩村あやか議員の質疑。政治資金について明日の政倫審の出席者が3人と総理は常々説明責任を果たすようにと仰っているが全く果たしていることにならないのではないかと追及。岸田総理は「政治資金の問題によって国民に大きな疑念の思いを抱かせてしまっていることに心からお詫び申し上げながら関係者中心に実態について説明責任を果たしていく為にあらゆる機会を使って説明を尽くしてもらいたいということを申し上げてきた。政倫審については規則として説明者の意志を尊重するという国会のルールを尊重する形で政倫審が開催されると認識している。何れにせよあらゆる場所を通じて関係者の説明を尽くしていくことを党としても促さなければならない」等と答弁。続いて新藤大臣・小泉法務大臣・茂木幹事長の政治資金の付け替え問題に関して帳簿の公開を指示してもらえないかと要求。岸田総理は「政治資金に関しては公開すべき事柄が政治資金規正法において定められている。法律に基づいて公開がなされなければならないと認識している。各議員において説明することは重要なことである、その上で法令に不備があるならば法令改正ということで各党各会派で議論するべき事柄であると考える」等と答弁。塩村氏はやましいことがないのであれば公開することが国民の疑念を晴らすことになるので検討すべきと指摘した。
自民党青年局の過激ダンス懇親会について有権者に申し訳ないと思わないのか、総理の目指す多様性とは一致しているのかと追及。岸田総理は「私・内閣が目指す多様性とは全く合致しない。私が目指す多様性は全ての方々が生きがいを感じ尊厳を損なうことなく多様性が尊重されること」等と答弁。続けて懇親会から参加した議員はいなかったのか、青年局には女性も所属しているが研修や懇親会になぜ女性はいないのかと追及。岸田総理は「懇親会に出席した議員としては藤原議員の他に中曽根康隆議員・鶴保庸介議員が出席したとのことだが、そのうち鶴保議員は懇親会冒頭の挨拶を行ってすぐ会場を後にしており、この問題の場面には居合わせていなかったと聞いている。これは青年局の催しであるが、たまたま出席メンバーの中に女性が含まれていなかったということだと理解している」等と答弁。続けて懇親会に公費が含まれているかとの追及に岸田総理は「参加者からの会費等で賄われており、公費や政党助成金については含まれていないと報告を受けている。懇親会については和歌山県連が主催し経費を出していると承知しているが、そこにおいても公費は支払われていないと確認している。そのうえで青年局のブロック会議と懇親会は党務として行われていることから各府県連の判断で府県連の費用として負担するものや個人で負担させているものがあると承知している。何れにせよ今回の事態を受けて何れも負担とするか各県連において適切に判断されるものである」等と答弁。
セキュリティークリアランスについて。セキュリティークリアランスはコンフィデンシャル級の重要経済安保情報を扱う者における適正評価のことで国が調査するものだが、特例として行政機関の長、国務大臣、副大臣、政務官、補佐官は適正評価を受けなくて良いという形で法案が出てくると説明を受けているが、本当にコンフィデンシャル級の情報を守れるのかという疑問があると追及。高市大臣は「保護の対象とする情報はコンフィデンシャル級ということで特定秘密より低いということになる。政務三役なども漏洩を行った場合には最大5年以下の拘禁刑などの罰則が及ぶ」等と答弁。
最近、米国のホノルル、ロサンゼルス、ニューヨークなどの空港で日本人女性が「売春関係者では」と疑われて強制帰国させられるケースが相次いでいるとの記事が報じられているが存じ上げているかと追及。上川外務大臣は「ご指摘のようなケースに関連する法人からのご相談という形で報告は受けているところである」等と答弁。続いて悪質ホスト被害に遭った日本人女性が数多く世界に出稼ぎに出ている現状をどのように考えるかと追及。上川外務大臣は「人権の観点からもあってはならない。貧困や性暴力被害など女性が抱える問題が多様化または複雑化している中において、それぞれの状況に応じた適切な支援が受けられるよう困難な問題を抱える女性に対する支援については強化していくことが重要」等と答弁。
ホストクラブに関して質疑。悪質ホストと海外売春の背後に隠れているのが「トクリュウ」という形で警察庁が力を入れている組織になるが一体何かと質問。岸田総理は「トクリュウとは匿名・流動型犯罪グループということだと思う。近年、暴力団とは異なりSNSを通じるなど緩やかな結びつきで離合集散を繰り返す犯罪グループが詐欺・窃盗・強盗・売春・賭博等を攻撃的に行う状況がある。また、活動実態を匿名化・秘匿化する実態もみられる。こうしたことから警察においては匿名・流動型犯罪グループと位置づけ実態解明と取り締まりを強化している」等と答弁。続いて日本で暗躍をする海外売春エージェントの摘発強化の可能性と必要性その方法はどのようにしていくのかと追及。岸田総理は「本年1月に法人女性を海外で売春児として稼働するよう勧誘した事実について売春斡旋グループの3人の被疑者を職業安定法違反で検挙した事例があると聞いているが、引き続き悪質ホストクラブについても売春等の違法行為があれば捜査機関において犯罪グループがその背後にいることも視野に入れ、法と証拠に基づいて捜査を徹底し、取り締まりが行われているものと承知している。こうした捜査・取り締まりを厳正に進めることが重要である」等と答弁。
ホストクラブに関して質疑。しっかり歯止めをかけることが政治に課せられた役割だと思うので今のままでは駄目であるということ、ちゃんと健全な業界になるように指導ができるよう見直しをお願いしたいとし最後に決意を聞いた。岸田総理は「風営法に基づくホストクラブの営業停止等の処分、警察と労働基準監督署機関が連携した合同の立ち入り指導、関係機関への相談を呼びかけるチラシの作成・配布、新宿区と連携した屋外広告物に関する指導といった対策が従来の取り組みに上乗せして推進された。こういった取り組みが進んでいると承知している。まずはこの取り組みを効果的に進めていくことが重要であると思うが、それに加えて実態を把握した上で必要な対応を考えていくべきだと考える」等と答弁。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年5月8日放送 21:54 - 23:10 テレビ朝日
報道ステーション(ニュース)
政治資金規正法の改正を巡って、自民党と公明党は政治団体間の資金の移動については一定の規制を設けることで一致した。政治団体間の資金移動については資金管理団体から公開基準の緩い政治団体への寄付が問題視されていて、今日の実務者協議で規制を設ける方向になった。一方、政党が議員に支給する政策活動費の使い道の公開やパーティー券の購入者の公開基準については中身がまとまらず[…続きを読む]

2024年5月8日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルピックアップNEWS
自民党が一転して政策活動費の使途公開に動き出した背景について。政策活動費は、政党から議員に支給され使途公開の義務はない。朝日新聞によると、2021年までの20年間で主要政党で支出された額が約456億円にのぼることがわかった。その中でも、自民党は総額約379億円と最も多く、二階氏の場合は計約50億円が支出されたという。以前は使途公開に慎重な姿勢で、2月の衆院予[…続きを読む]

2024年5月8日放送 6:00 - 6:30 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
自民党の政治とカネの問題を受けた政治資金規正法の改正を巡って、岸田総理大臣はきのう、麻生副総裁、茂木幹事長らと相次いで会談。自ら国会に出向き、浜田国会対策委員長に改正案の提出に向けた環境整備を指示した。岸田総理大臣は“週内にも与党案をまとめることを茂木氏と確認した”と説明した。一方、自民、公明両党の実務者は、政党から議員に支給される政策活動費について、透明性[…続きを読む]

2024年5月7日放送 4:30 - 5:20 TBS
THE TIME’(ニュース)
岸田総理は昨日、総理公邸で自民党の政治刷新本部のメンバーと面会し、与党公明党との協議状況の報告を受けたうえで与党案の取りまとめに向け、茂木幹事長のもとで最終的な努力をするよう指示した。これを踏まえ自民党は公明党が求めていた政策活動費の使い道の公開に向けた検討に入った。政策活動費は使いみちの公開義務がなく不透明性が野党などに問題視されていたことから、議員に政策[…続きを読む]

2024年5月6日放送 23:00 - 23:56 TBS
NEWS23(ニュース)
今日帰国した岸田総理大臣は、南米やフランスなどを“弾丸世界一周”の外遊を終えた。一方JNNの最新の世論調査では、内閣支持率が7ヵ月ぶりに上昇した。この結果について党内からは「そんなはずない」などの声が上がっている。内閣支持率は外遊後に上昇するとの傾向があるという指摘もあるが、派閥の裏金事件など、政権への逆風が吹く中での支持率アップに、与党内からは困惑の声も。[…続きを読む]

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