外国人観光客が話した外国語が日本語に、駅員が話した日本語が外国語に翻訳されて表示される壁。西武鉄道が先月から、西武新宿駅の窓口に試験的に導入している同時翻訳ディスプレーで、12カ国語に対応している。窓口に設置されているタブレットで、言語を選べば、翻訳が始まる。西武鉄道では、来月末まで、システムを運用し、効果を検証したうえで、秋からの本格的な導入を目指している。翻訳のタイムラグは、1~2秒だという。
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