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「西江大学」 のテレビ露出情報

長年、北朝鮮国内の協力者を使って住民の生活をウオッチしてきたアジアプレスの石丸次郎さんはキムさんの証言について「キムさんというのは、いわゆる北朝鮮でいうトンチュ=新興富裕層。私たちは主に北朝鮮の北部地域、中国に近い地域で北朝鮮内部の取材協力者と一緒に調査取材をしているが、私たちの取材パートナーたちがずっと伝えてきたコロナ以降の北朝鮮の国内情勢と彼の証言が本当に驚くほど一致をしていた」。経済が打撃を受けていても軍事優先路線は変わらない。2020年以降、キムジョンウン総書記は100発を超える弾道ミサイルを飛ばした。更に、南北関係の根本を揺るがす動きを見せ韓国に大きな衝撃を与えている。去年末になって北南関係は同族関係ではないと宣言し、韓国を第一の敵対国と見なすよう憲法の改正を指示。これまで北朝鮮の対南政策は統一も対話も同じ民族であることを前提としてきた。祖父のキムイルソン氏、そして父のキムジョンイル氏と受け継がれてきたこの前提を完全に覆した形。トップの方針転換に従うように国営テレビの天気予報からは今年1月から、韓国の領土が消された。アジアプレスが連絡を取っている北朝鮮内部の協力者からは街なかのスローガンを修正するよう指示が出たという情報も。西江大学・ワンソンテク客員教授は「金正恩氏が若くして独裁体制を継承できたのは帝国主義の侵略から朝鮮半島の半分を守っていて残り半分の韓国解放が北朝鮮の使命という大義があったから」とコメントした。
ワン教授は、ジョンウン氏が自らの権力の源が世襲によるものであることに不満を抱いているのではないかとみる。西江大学・ワンソンテク客員教授は「世襲した指導者としてではなく、これからは自身のカリスマ性をもって指導者として認められようとする決心の表れ」とコメント。今後、ロシア、中国などと連帯し米国と対じする新冷戦構造が強化された場合、キムにとって追い風になる可能性がある。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年4月27日放送 17:30 - 18:50 TBS
報道特集(特集)
長年、北朝鮮国内の協力者を使って住民の生活をウオッチしてきたアジアプレスの石丸次郎さんはキムさんの証言について「キムさんというのは、いわゆる北朝鮮でいうトンチュ=新興富裕層。私たちは主に北朝鮮の北部地域、中国に近い地域で北朝鮮内部の取材協力者と一緒に調査取材をしているが、私たちの取材パートナーたちがずっと伝えてきたコロナ以降の北朝鮮の国内情勢と彼の証言が本当[…続きを読む]

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