去年13から18歳の部のタヒチアンダンス大会で日本一に輝いた15歳の寺内颯眞さん。タヒチアンダンスに出会ったのが7歳のときで、即興で踊ることの楽しさに魅了されたという。大会2連覇を目指して寺内さんは得意技のパオティの精度を高めるよう練習している。大会では1分間踊り続けるため、約20キロの重りをつけて走り込むなど努力を重ねている。ひたむきにダンスに取り組む寺内さんをクラスメイトも応援している。2月に寺内さんは池袋で行われたタヒチアンダンスのイベントに参加して踊りをソロで披露。寺内さんは秋の大会に向けて大きな手応えを感じていた。将来は18歳以上が出場できる国際大会で世界一に輝くことを目指している。