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「走出(石川)」 のテレビ露出情報

きのう長野県に集められたトレーラーハウス。トレーラーハウスは設置後すぐに入居可能。風呂・トイレ・キッチン・エアコンが備え付けられ、耐寒性もある。2018年の北海道胆振東部地震では氷点下20℃にもなる被災地に供給。寒さが凌げるだけでなく、プライベート空間が確保できると被災者に喜ばれた。石川・志賀町に供給するのは20棟。昨夜は第一陣として10棟が出発。今朝、約1000人が避難生活を送っている志賀町に到着し、設置作業が行われた。新たなデータにより一部地域で震度7を観測していた輪島市。観測していたのは輪島市役所門前総合支所に設置された震度計。住民らが口を揃えて言う2007年の震度6強を観測した時との違い。門前町で陶器店を営む女性も違いを感じたという。2007年の震度6強では落下を免れた商品もあったが、今回の震度7ではほとんどの商品が被害に。ただ、それでも「みんな同じ」と心を強く持っていた。きょう輪島市に一台のバスが到着した。バスは一時帰宅のため運行。夫と子供4人で暮らす家を離れ避難生活を送る女性。倒壊の危険はないと判断された自宅。地震直後は家で過ごしていた。暖房も水も使えない不便な生活の先が見通せない中、自宅を離れる決断をしたという。スマートフォンの明かりを頼りに必要な書類を探し、一時帰宅で改めて目の当たりにするのは周囲の状況。あの日の記憶を抱えたまま再び金沢へ。女性は「輪島で自分が生まれ育って、子供たちも輪島で育っていくものだと思ってたので、今はよそに避難するしかないんですけど、今後は帰ってきたい」と話した。一方で復興に向けた動きも。あす再開するのと里山空港。2月末まで羽田との間を週3回1日1往復。ボランティアの足としても期待される中、空港内の売店では25日ぶりに能登のお土産が並べられた。再開を喜ぶ一方で地震当時に売店で勤務していた女性は「前みたいになってもらいたいけど想像つかない」と複雑な心境を話した。

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