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「雲取山」 のテレビ露出情報

続いての歴戦の捜査官は元警視庁の上原智明さん(63)。上原さんが担当した難事件はPCを使った脅迫メールで警察が誤認逮捕するよう仕向けた2012年6月~2013年3月に発生した「パソコン遠隔操作ウイルス事件」である。上原さんは「社会に対して憤りを感じていた」などと話し、発端は2012年6月頃からウェブサイトなどに書き込まれた殺人予告メールで全国各地をターゲットに14件の脅迫メールを送信した。そのうち5件ではそれぞれアクセスした記録から容疑者を割り出し、逮捕していた。しかし9月に一変する。上原さんは「大阪からコンピューターウイルスの痕跡が見つかったという話が来た」などと話した。大阪で逮捕した男性のPC内にPCを操るウイルスの痕跡を発見した。この犯人の手口はPC内ウイルスを使って、第三者のPCを遠隔操作し殺人予告メールを送らせるというものだった。そのウイルスが「アイシスドットエグゼ」であった。上原さんは「第三者を犯人に仕立てるもので、終わった後はそのウイルスは自ら痕跡を消すというものだった」と
話した。これによって警察はそれぞれ誤認逮捕した人達への謝罪に追い込まれた。上原さんは「誤認逮捕を取り返すために真犯人を絶対に自分たちの手で捕まえる」などと話した。事件解決のため異例の4都府県合同の捜査本部が設立された。11月にウイルスを保管したサーバーがアメリカにあることを突き止め、捜査員を派遣した。FBIの協力で今まで分からなかったウイルスの感染経路が判明した。その後真犯人からゲームと称したメールが送られ、江の島のネコの首輪にはSDカードが付けられていた。国際捜査とサイバー捜査・防犯カメラ捜査などの連携で捜査線上に浮上した人物が30代の男である。事件発生から8ヶ月、男は逮捕・起訴された。しかし1年後に保釈保証金を支払い、保釈された男は犯行を否定した。更に事件の裁判中には再び真犯人を名乗るメールが届き、男がスケープゴートであることが判明したがそれは男の自作自演で、男が河川敷で携帯電話を埋めているところを捜査員が確認し、掘り起こした携帯電話からはメールの文面と男のDNAが一致した。その後罪を認めた男は懲役8年の実刑判決を受け、既に社会復帰している。

他にもこんな番組で紹介されています…

2023年12月28日放送 15:10 - 15:40 NHK総合
にっぽん百名山にっぽん百名山
東西40km、南北20kmに及ぶ丹沢山地。1500m級の山々が連なり、神奈川の屋根とも呼ばれている。その中央にそびえるのが最高峰・蛭ヶ岳。鈴木友博さんが丹沢山地を案内。丹沢山地のオススメは「大展望の山歩き」「紅葉」だという。用木沢沿いを歩き、富士山の大パノラマと紅葉を楽しみながら檜洞丸へ。ダイヤモンド富士の絶景を堪能し山小屋で1泊。2日目は黄金色に輝くブナの[…続きを読む]

2023年12月1日放送 12:00 - 13:40 テレビ東京
昼めし旅(東京都奥多摩町)
藤原薫が東京都奥多摩町でご飯調査。東京都奥多摩町は約94%が森林で東京都最高峰の雲取山がある。

2023年10月29日放送 8:50 - 8:57 NHK総合
にっぽん百名山ミニ 5min(オープニング)
今回訪れるのは秋の雲取山。

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