東京・日野市にある木造2階建ての建物は、35年ほど前に住人が死亡して以来放置され空き家となっている。倒壊や放火のおそれもあることなどから市には年間100件もの苦情が寄せられていたそう。しかし空き家と土地の所有者は登記上亡くなった女性のままとなっていて、相続人も特定できず、最終的に市が裁判所に申し立てを行い空き家と土地は先月近くに住む人に売却されることになったとのこと。また相続登記を義務化していないことで道路を拡幅できないなどインフラ整備にも影響が出ているとのこと。
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