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「高血圧」 のテレビ露出情報

来月8日、国内で初めて処方箋なしで薬局で購入できる内臓脂肪を減らす薬「アライ」が発売される。内臓脂肪や腹囲を減らす効果が期待され、食べた脂肪の約25%を便と一緒に排出する。1日3回1カプセルずつ服用する。臨床試験では1年間服用した場合、腹囲が4.73cm減少したという結果がある。肥満の定義はBMI25以上とされ、加えて高血圧など健康障害が出ている場合は肥満症となり、治療の対象となる。アライは肥満症になる前の段階で飲む薬で、買えるのは18歳以上腹囲男性85cm以上女性90cm以上の方が条件となる。皮下脂肪より内臓脂肪が蓄積する方が病気のリスクが高く、内臓脂肪が蓄積している人は機械を使わなくても腹囲で大体推定できるという。初めて薬を買う際、購入前に3カ月以上生活習慣を改善するための運動や食事を続け、購入1ヶ月前から生活習慣を記録する必要があり、糖尿病や高血圧などの健康障害がないことを事前に研修を受けた薬剤師がチェックシートを使い対面で販売し、服用後も運動や食事の管理をやり、体重・腹囲の記録を継続する。「アライ」は脂肪は分解する酵素の働きを阻害し、食べ物などの脂肪の吸収を低下させ、吸収されなかった脂肪を便として排出される。おしりから油が漏れたり便や油を伴うおならが出るといった副作用が出る可能性があり、脂肪分の多い食事を控えおむつや便漏れパッドなどをつけることが対策となる。
国内では先月、約30年ぶりに新しい肥満症治療薬「ウゴービ」の販売が始まり、来月には国内初の肥満改善薬「アライ」の販売が始まる。背景には日本人の肥満が増えており、国民医療費の生活習慣病関連は全体の23%となる7.5兆円である。肥満や内臓脂肪は生活習慣病の原因になり、一人一人の健康寿命を延ばし社会全体の医療費を減らし社会保障制度を維持するためにも対策が必要だという。肥満症の治療薬を巡り、近年ネット広告などでダイエット薬として掲載されオンライン診療などで購入されるケースが相次いでおり、本当に必要な人に薬が届かないということが懸念され、厚生労働省は適正な使用を呼びかけている。アライは内臓脂肪を減らすもので、ダイエットや美容目的で使用するものではない。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年5月9日放送 15:50 - 19:00 日本テレビ
news every.#みんなのギモン
きょうのギモンは「3人に1人が“認知症”危機?」。厚生労働省が最近の推計を出したという。2040年には日本にいる65歳以上の約3人に1人が認知症、またはそれの前の段階になる。
2040年の推計(厚生労働省がきのう公表)を紹介。軽度認知障害(MCI)と認知症は計約1197万人で約3人に1人となる。認知症は1人暮らしが困難。軽度認知障害はもの忘れが多い、新しい[…続きを読む]

2024年4月22日放送 9:00 - 11:10 日本テレビ
DayDay.ナゼ?ナゼ?
アライについての疑問などについてeatLIFEクリニック院長・市原由美江がスタジオで解説。アライを買える人、買えない人を紹介。年齢や腹囲などの条件がある。市原医師によると、「アライ」はダイエット薬ではないため、美容目的での使用は推奨されない。3か月以上服用して効果が認められない場合は薬剤師に相談。肥満改善薬の種類はアライ、ウゴービ、防風通聖散がある。アライは[…続きを読む]

2024年4月18日放送 8:15 - 9:55 NHK総合
あさイチ(女性の問題飲酒)
岡山県精神科医療センターの宋医師はアルコールの問題で悩む女性が増える背景には、飲酒する女性が増え、コロナ禍で女性でお酒の問題を抱える人が増えた。頑張りすぎて、自分のしんどさに構えず、飲酒で紛らわす内にお酒の量が増える人が多い。女性の場合、1日ごとの飲酒が20g(500mlビール缶など)ほどだと、乳がんなどのリスクが高まる。WHOが作成した危険飲酒チェックリス[…続きを読む]

2024年4月8日放送 16:05 - 17:00 NHK総合
午後LIVE ニュースーンNEWS 日替わりプレート
子宮体がんについて解説。子宮頸がんは子宮頸部にできるがんで主な原因はウイルスと言われている。2年に1度の検査や予防接種などを推奨している。子宮体がんは子宮体部にできるがんで原因は女性ホルモンが関係しているケースが多い。寺内公一教授に詳しく聞いたところ、月経にはエストロゲンとプロゲステロンの2つのホルモンが関係していて、何らかの原因で2つのホルモンバランスが崩[…続きを読む]

2024年3月31日放送 7:30 - 8:55 フジテレビ
日曜報道 THE PRIME(ニュース)
向かう先は川越市内の中核病院。午前7時から業務を引き継ぎ外来の診察を行う。これが木川医師の日常。この病院での役割は糖尿病や高血圧などの疾患を抱える患者のかかりつけ医。この日は5年以上診察を続ける原因不明の難病を抱える患者が。太ももの一部が大きく腫れ上がっている。病名も付かず水がたまる部分が重要な神経や血管と癒着し切除もできない。定期的に水を抜く以外に手がない[…続きを読む]

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