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「SAF(持続可能な航空燃料)」 のテレビ露出情報

東京・銀座に王子ネピアを傘下に持つ、王子ホールディングスの本社がある。王子ホールディングスは現在、国内外におよそ60万haの社有林を維持・管理している。王子ネピアは国内に6ヵ所の生産拠点を持ち、トイレットペーパーやティッシュ、紙おむつなどを作っている。王子ネピアでは2011年から業界に先駆け、FSC認証紙を採用し、適切に管理された森林から得られた原料で生産されていて、その一つが今年20周年を迎えた「ネピア 鼻セレブ ティシュ」で、去年には洗顔専用の鼻セレブを発売した。さらに高齢化が進む国内で力を入れているのが大人用おむつで、子ども用おむつは出生数が多いインドネシアをはじめとした東南アジアに注目し、海外ではインドネシアとマレーシアの自社工場で生産している。
王子ホールディングスでは、育てた木から紙以外の新素材の開発に力を入れている。SAFの原料は、トウモロコシやサトウキビ、廃油などが主流だが、食糧との競合や量的な課題を抱えている。
一方で王子ホールディングスの原料は食用にできず、かつ再生可能な木材で王子ホールディングスでは2年以上をかけ、江戸川区にある生産設備で実証試験を行ってきた。SAFの原料となる広大な森林を保有し、既存の製紙プラントが使える強みがあり、王子ホールディングスでは今年度中に鳥取県米子にあるグループの製紙工場内におよそ43億円を投資し、パイロット設備を建設。国内最大規模となる年1,000キロリットルのバイオエタノールの生産を始める予定だ。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年4月29日放送 15:49 - 18:30 TBS
NスタSDGs大使バナナマンと見るNスタ SDGsニュース
TBSのSDGs大使であるバナナマン・設楽統、日村勇紀はSDGsをあまり難しく考えずに、本当に簡単なところから一人一人できるところからということをお伝えできればと思ってやっているとのこと。SDGsを積極的にやっている企業の応援とかもSDGsになるという。最近のニュースから、航空機のジェット燃料SAF(持続可能な航空燃料)を紹介。CO2の排出量を最大8割削減す[…続きを読む]

2024年4月1日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび!(ニュース)
使用済み食品油が航空燃料の原料になるとしてSAFに注目される。SAFは持続可能な航空燃料のことで、廃油、サトウキビなどを用いて生産される。焼肉きんぐを運営する物語コーポレーションはENEOSとタッグを組み、使用済み油の再利用で連携を発表した。東京都では「油でそらとぶ大作戦」と銘打って、日揮ホールディングスなどと連携し、調理で使い終わった食用油の回収を進めるキ[…続きを読む]

2024年3月25日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルフラッシュNEWS
SAFはCO2の排出量が通常燃料の約8割削減可能で、原料の使用済み食用油の回収が課題となっている。東京都は新たに家庭で使用された食用油をマンションやガソリンスタンドなどで回収する「東京 油で空飛ぶ 大作戦」キャンペーンを発表した。来年には大阪堺市で国内初の大規模SAF工場が稼働する予定で、国産のSAFの製造が本格的に始まる。

2024年3月25日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングANN
東京都は環境に優しい航空燃料SAFの原料となる使用済み食用油の回収を強化すると発表。SAFは二酸化炭素の排出量が通常燃料の8割ほど削減可能で脱炭素への貢献が期待される。しかし、原料となる使用済み食料油の回収が課題となっている。東京都は新たに家庭で使用された食用油をマンションやガソリンスタンドなどで回収するキャンペーンを行う。来年には大阪・堺市で国内初の大規模[…続きを読む]

2024年3月23日放送 20:55 - 22:00 NHK総合
サタデーウオッチ9(ニュース)
大阪で環境保護イベントが開かれ、イベントの一角には使用済みの油を回収するブースが設けられた。イベントでは廃食油を集めればSAFと呼ばれる環境対応の航空燃料ができることがアピールされた。SAFは脱炭素化を迫られる航空業界で期待を集めていて、従来の燃料と比べて二酸化炭素の排出量を8割ほど減らせるとされている。日本政府は2030年に国内の空港で使用する燃料に占める[…続きを読む]

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