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トランプ大統領は9日、フランスのテレビ局の電話インタビューでアメリカが示した提案についてイラン側から回答があったか問われ“イランは依然として合意を結びたいと強く望んでいる。まもなくわかるだろう”と述べた。トランプ大統領は前日夜までにイラン側から書簡を受け取るとの見通しを示していたが、これまでと同様の発言を繰り返した形。イランが回答しない背景についてアメリカの戦争研究所は9日、“イランは軍事力の立て直しを続けるため協議の遅れを利用するだろう”と分析し、“軍事力の再建に向けてイランを支援しているのがロシア”と指摘している。ニューヨーク・タイムズは9日、アメリカ政府関係者の話しとして“ロシアはイランに対し両国間にあるカスピ海のルートを使って無人機の部品輸送していて、これが続けばイランが軍事力を速やかに再建するのを支援することになる”との見方を伝えている。一方、アメリカ国務省は9日、ルビオ長官がカタールのムハンマド首相と会談したと発表した。アメリカのニュースサイトは、ムハンマド首相は前日にバンス副大統領とも会談した他、戦闘終結に向けた覚書について意見を交わしたと伝えた。アメリカが外交努力を続けているが進展は見られていない。
