“ナフサショック” 値上げの影響拡大

2026年5月24日放送 7:38 - 7:40 日本テレビ
シューイチ 今週知っておきたいNEWS6

中東情勢の混迷が長期化する中、私たちの暮らしへの影響も広がっている。6月に使用する電気料金が値上がりの見通し。東京電力では家庭向けの標準的な使用量の場合、前の月より23円高い8818円になるとみられる。火力発電所の燃料となるLNG(液化天然ガス)などの輸入価格が高騰していて、電気料金にも徐々に影響し始めた形。7月以降はさらに値上がりすると見込まれているが、政府は夏場に向けた補助金再開を調整していて、去年を下回る価格に抑えたい考えを示している。大王製紙は「エリエール」の全ての製品を15%以上値上げ。日本製紙は「印刷用紙」などを値上げ。花王も今後、衣料用洗剤などの値上げを順次行う。LIXILも8月以降、トイレなどの水回り設備など11品目を平均8~15%値上げすると発表。インフラの分野でも影響は広がり、今後“工事の受注”ができなくなる恐れもある。政府はナフサの供給量は足りていると説明しているが、前倒しの需要や出し渋りの状況が起きているため、流通に滞りが生じているとみられている。


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