午後LIVE ニュースーン 中継 大迫力!“黒潮の海”の生きものたち
沖縄美ら海水族館から中継。沖縄近海の魚たち約80種類が泳ぐ水槽「黒潮の海」の水中から、飼育されている魚を紹介した。水槽内にはトラフザメの卵もあり、繁殖も行われている。この水族館は研究施設としての側面もあるという。水族館管理センター統括・松本瑠偉さんは、水族館で調査・研究を行うメリットとして「一つの答えに絞って詳細なデータを得ることができる」という面を挙げる。採血なども定期的に行われている。こうした研究の中で、ジンベエザメのオスの生殖器の大きさの変化や繁殖行動などのデータを得て、世界初の飼育下繁殖を目指しているという。さらに、餌の量が水温によって変化することもわかった。この施設では、水温調整されていない自然海水を注入していて、最近の夏の暑さによって海水温が上がり、29℃を超えると食欲が減退することがわかったという。
発足60年を迎えたNHK潜水班が撮影した、変化する沖縄の海や漁の様子の映像を紹介。沖縄美ら海水族館は、水槽展示を通じて沖縄の海の素晴らしさや豊かさを届けていく役割があるとし、「美しい海が次世代でも維持していけるよう貢献できれば」とした。これまでの調査・研究やNHKが撮影した映像を展示する映像展「Dynamic RYUKYU」が8月8日~19日まで開催される。
