イット! しってる?
今日から始まった、音や映像など放送技術の最先端を集めた展示会「InterBEE 2024」(幕張メッセ)。自動でピントを調節してくれる眼鏡や、最適な呼吸のペースをリードしてくれるクッション型のロボット、見る角度を変えると違った色になるゼリーなど、私たちの生活を便利にする技術が集結。明治大学・宮下芳明研究室「Edible Lenticular Cuisine」。3Dプリンターで作ったゼリーで見た目が変化。明治大学・宮下芳明研究室・吉本健義のコメント「動く食品みたいな、視覚的に楽しみながら動くしいろんな意味合いやメッセージをもたらせられるといった表現ができる」。ユカイ工業「fufuly」は呼吸をするクッション型ロボット。ユカイ工業・青木俊介代表取締役のコメント「抱っこしているだけで自分の体の呼吸リズムが自然とこのクッションに同期してくる」。最適な呼吸のペースをリードしリラックス効果が期待される。メガネが自動でピントを調節し、弱視、近視、老眼に対応する“未来の老眼鏡”「ViXion01S」。ケイシン五反田アイクリニック・内野美樹院長によると、スマートフォンの利用時間が増え、目のピントを合わせる力が落ちる若者が増えている。ViXion・佐藤凛成のコメント「若い方も特に細かい作業をする方はたくさんお使い頂ける」。